スマートフォンやタブレット等の普及に伴い、様々な学習アプリが登場している。ゲーム感覚で遊べるお子様向けの知育・教育や音楽系のアプリはもちろん、TOEICをはじめとした英語習得に役立つ大人向けのアプリも充実。新しい学習アプリや、学習系アプリに関連する情報を配信していく。
絵本の情報・通販サイト「絵本ナビ」は1月11日より、NTTドコモの子育て家族向け知育サービス「dキッズ」(3キャリア対応)において、市販学習まんがの読み放題サービス「学習まんが for dキッズ」を提供する。
eラーニング専門ソリューション企業のデジタル・ナレッジは、無料のアクティブラーニングツール「Clica(クリカ)」の最新バージョンを1月10日にリリースした。ポートフォリオ機能で反転授業やレポート提出管理などが可能になる。
ワオコーポレーションは2017年1月14日・15日、大阪南港ATCで開催される「ATCロボットストリートキッズフェスティバル」で、子ども向け知育アプリ「ワオっち!」と、ロボットプログラミング教室「WAO!LAB(ワオラボ)」のワークショップを実施する。
マイクロソフトを中心とする団体「Windows Digital Lifestyle Consortium(ウィンドウズデジタルライフコンソーシアム、通称WDLC)」は12月、パソコンを活用した学習方法やプログラミング、知育アプリの体験イベントを実施する。参加は無料。
Z会は、中高生向けにスマートフォンの学習アプリ「Zestia」(ゼスティア)を2017年1月13日より無料で提供開始する。5教科の必要な単元だけ学習できる要点映像や一問一答形式のチェックテストなどを多数掲載しており、スキマ時間に勉強できる。
ソーシャル学習アプリ「Clear」を展開するアルクテラスは11月22日、増進会出版社および朝日学生新聞社と資本業務提携を締結したことを発表した。Clearを通じ、受験生や中高生向けの志望校合格をサポートする学習サービスを提供する。
アメリカのEvollve社による遊んで学べるプログラミングロボット型おもちゃ「Ozobot」を用いた関連教材開発、授業運営のサポートを行うCastalia(キャスタリア)は、11月から国内向け販売をAmazon上で開始した。通常価格は1台9,800円(税込)。
「スマホ家庭教師manabo」を運営するマナボは11月1日、「Z会」などの通信教育事業などを手掛ける増進会出版社との資本業務提携を締結。あわせて2.5億円の第三者割当増資を実施した。
eラーニング専門イベント「eラーニングアワード2016フォーラム」が10月26日から始まった。28日までの3日間、東京都千代田区のソラシティにて、セミナーなどさまざまな催しが行われる。初日の26日には、「日本e-Learning大賞」の表彰式も行われた。
サウンドマーベルは、日本語の「ピアノマーベルメソッド教本」6冊(PDF形式)をWebサイト上で無料で提供している。「30日無料お試し」に申し込むことで、アプリから教本をダウンロードできる。
ぺんてるは、スマホ単語帳「スマ単」シリーズから6行タイプの「SmaTan[スマ単]6行タイプ」を10月12日より発売する。価格は450円(税別)。対応機種は、iOS8.1以上、Android4.4以上を搭載したスマートフォンまたはタブレット。色はカーキーとサーモンピンクの2色。
マピオンは、デジタル地図と位置情報を活用した教育アプリ「マピオン・アクティブラーニングマップ」(仮称)を開発し、10月12日から学校教育現場向けに販売を開始した。対応端末はiOS搭載のiPadおよびiPhone。年間利用料10万円から利用できる。
Laki Laki Kids Programmingは10月7日、幼児から小学生までを対象としたプログラミング学習書「スクラッチJrでいこう!プログラミングアドベンチャー ドキドキだいぼうけん!」(Kindle版)を出版した。価格は550円(税込)。
国内スタートアップappArrayはそんなユーザーに向けて、AIキャラクターと英会話の練習ができるアプリ「SpeakBuddy」をリリースした。
英単語アプリ「mikan」を運営するmikanはスタディプラスと共同で、全国の高校生が優勝賞金100万円をかけて英単語力を競い合う「第2回 全国高等学校英単語選手権」Studyplus杯を開催する。アプリから自分の高校に参加登録することができる。
Appleは9月14日、App StoreでiPad向けの新しいプログラミング学習アプリケーション「Swift Playgrounds」の提供を開始した。プログラム言語「Swift(スウィフト)」を用いて、直感的な操作で誰でも楽しくプログラムの記述方法を学べる。