スマートフォンやタブレット等の普及に伴い、様々な学習アプリが登場している。ゲーム感覚で遊べるお子様向けの知育・教育や音楽系のアプリはもちろん、TOEICをはじめとした英語習得に役立つ大人向けのアプリも充実。新しい学習アプリや、学習系アプリに関連する情報を配信していく。
ゼッタリンクスと野田塾は、生徒の学習進捗をひと目で把握できるタブレット用学習進捗クラウドサービス「学びトレック」を共同開発した。野田塾は、「Plan&DO(プラン・アンド・ドゥー)」の名称で、2018年4月より中学生約1万名を対象に本格運用をスタートした。
ITサービス開発とドローン利活用推進を手掛ける ORSOは、誰でも簡単にドローンプログラミングが学べるアプリ「DRONE STAR プログラミング」の配信を2018年4月17日に開始した。
いよいよ新年度の授業が本格的にスタート。新しい学びに胸が高鳴る時期だろう。理解に苦しむ単元は、スマートフォンやタブレット向けに提供されている学習アプリを使ってみてはいかがだろうか。今回は算数「九九」の学習をサポートする便利な教育アプリを紹介する。
ベネッセコーポレーションが展開する高校生向け通信教育は2018年3月27日から、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応する学習コンテンツの提供を開始した。
ワオ・コーポレーションが提供する知育アプリ「ワオっち」は、英検のリスニング問題対策に特化したアプリ「英検リスニングマスター3級」を、2018年3月27日より配信した。収録された300問はすべて無料。練習用・実践用・苦手克服用の3モードで効率よく学習を進められる。
学研プラスは2018年3月、英検関連書籍3シリーズを全国書店で同時発売した。「英検ランク順 ランク順英検英単語」「予想問題集 英検をたった7日で総演習 新試験対応」「2018年度英検過去問題集 新試験対応」の3シリーズ各6冊。最新の英検対策を行うことができる。
シャープは2018年3月13日、タブレット端末向け統合型学習アプリ「Brain+(ブレーンプラス)」2018年度版の提供を開始したと発表した。iOS版・Windows版ともに、アプリは無償でダウンロード可能だが、コンテンツの使用には別途ライセンスの購入が必要。
旺文社は2018年3月12日、高校生向け学習応援アプリ「ターゲットの友」シリーズの第4弾となる「ターゲットの友 for 1000」iOS版・Android版の配信を開始した。ダウンロードは無料だが、アプリ内課金あり。
イー・ラーニング研究所が20代から50代までの子どものいる親を対象に実施した子どもの生活に関する調査によると、学校の授業を補うために必要なサービスは「学習アプリ」との回答がもっとも多かった。
ベネッセコーポレーションが提供する「こどもちゃれんじ」は、Creatubbles Japanと共同で、創造したり表現したりする楽しさを親子で体験できるアプリ「しまじろうCreate」を開発した。2018年2月9日より、無料で提供している。
NTTドコモは、特別サイト「親のための子どもスマホ“必修”講座」にて、子どもとスマホに関する実態や課題について情報発信を行っている。2018年2月9日に公開された調査結果から、8割以上の子どもが「スマホは勉強に有効」と考えていることがわかった。
東京大学発スタートアップのアイデミーは、オンラインAIプログラミング学習サービス「Aidemy」のスマートフォンアプリバージョンを今春リリースすると発表した。ユーザーの要望に応え、Pythonや機械学習、ブロックチェーンなどの先端技術をスマホで学べる環境を提供する。
Progateは2018年1月24日、スマホで本格的なプログラミング学習ができるアプリ「Progate」(iOS版)の配信を開始した。スマホに最適化した演習画面と独自のキーボードで実際にコードを書く練習も可能。いつでもどこでも学べるプログラミング学習環境を提供する。
スマホアプリ分析プラットフォーム「App Ape」を手掛けるフラーは、2017年を代表する100アプリを決定。選出したアプリは「App Ape Award 2017」にノミネートされている。特設サイトでは現在ユーザーの事前投票を受付中。各部門の大賞は2018年2月7日に発表される。
大学通信は2018年1月18日、大学進学情報に特化したスマートフォン用アプリ「大学探しナビ」をリリースしたと発表した。利用料は無料。Android版はGoogle Play、iOS版はApp Storeからダウンロードできる。
アルクテラスとZ会は2018年1月5日、学習ノート共有アプリ「Clear」を使って東大受験生向けに過去問を解説する「東大ノート」を提供開始した。収録年数は2013年~2017年の5年間分、価格は科目ごとの単品が500円、セット(文科・理科科目コース)が2,000円。