文部科学省は2019年4月9日、「一家に1枚」ポスターの最新版「日本列島7億年」を刊行した。4月15日から21日の「第60回 科学技術週間」において、全国の小中高校などに送付するほか、全国の配布協力科学館、博物館などを通じて広く配布を行う予定。
上野文化の杜新構想実行委員会(台東区上野公園)は2019年4月1日、上野エリアの文化施設を網羅した共通入場券「UENO WELCOME PASSPORT」を発売した。販売および利用期間は9月30日まで。
国立科学博物館は2019年4月21日、「科博オープンラボ2019」を開催する。普段は公開していない国立科学博物館筑波地区の研究スペースを年に1回だけ特別に公開する。参加無料。
埼玉県立さきたま史跡の博物館は、2019年3月21日に「古墳キッズガイドツアー」、24日に「古代人に変身」を開催する。参加費は「古墳キッズガイドツアー」が無料、「古代人に変身」が1人100円。事前申込みは不要で、当日先着順で受け付ける。
甲子園歴史館は、捕手目線で阪神タイガース投手陣の投球モーション、球筋やスピードを体感できる「投球体感映像」2019年版の映像を3月6日より公開する。
さいたま市大宮区の鉄道博物館(鉄博)は2019年2月1日、部品盗難やいたずらといった被害を受けていたクモハ455形急行型電車(クモハ455)、クハ481形特急型電車(クハ481)の車内公開を再開すると発表した。
国立科学博物館(科博)は2019年2月22日、「高校生のための博物館の日」を開催する。講演や座談会、クイズラリーなどを通して、研究者の仕事や科博の楽しみ方について知ることができる。一部プログラムは事前申込みが必要。入退場自由。参加無料。
パナソニック 汐留ミュージアムは2019年1月12日から3月24日までの期間、「子どものための建築と空間」展を開催している。幼稚園、小学校、遊具、児童館など、子どものために作られた建築とランドスケープデザイン作品を、時代ごとの流れで紹介する。
鉄道博物館は2019年1月2日から14日まで、「てっぱく鉄はじめ2019」を開催する。学芸員による館内縦断スペシャルガイドツアーや、ワークシートを使った謎解きなど、さまざまなイベントを実施する。
2019年7月13日から10月14日の期間、国立科学博物館において特別展「恐竜博2019」の開催が決定した。謎の恐竜「デイノケイルス」の全身復元骨格や、日本最大の発見といわれる「むかわ竜」の全身骨格化石が世界初公開される。
国立科学博物館は2019年1月13日、干支講演会「イノシシのはなし」を開催する。参加無料(入館料別)。申込みは、Webサイトにて受け付けている。締切りは1月8日午後5時。定員は100名。
国立科学博物館は2018年12月11日から2019年3月24日まで、企画展「砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-」を開催する。弥生時代人骨の研究の契機となった土井ヶ浜遺跡を紹介し、その後の研究から最新の研究まで、弥生人研究の歩みを紹介する。
東日本旅客鉄道とびゅうトラベルサービスは2018年11月26日、子ども向け体験学習型ツアー「フレテミーナ」冬の厳選コースを発売する。ワカサギ釣りや水族館などが楽しめる全5コースを用意している。
東京国立博物館は2019年1月2日から27日まで、お正月の恒例企画「博物館に初もうで」を開催する。2019年の干支にちなんで「亥」を表した作品の特集展示のほか、和太鼓や獅子舞などの伝統芸能も楽しむことができる。
大阪市立自然史博物館は2018年12月15日から2019年1月27日まで、自由研究・標本展「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」を開催する。小中学生や高校生が自由研究として取り組んだ生き物や岩石・化石の標本、生物や地学分野の研究成果などを紹介する。
滋賀県の近江鉄道は2018年11月1日、彦根駅(滋賀県彦根市)構内に設置している「近江鉄道ミュージアム」を2018年12月8日限りで閉館することを明らかにした。