東日本旅客鉄道は9月5日、子育て支援施設100か所達成記念謝恩イベント第2弾として「HAPPY CHILD FESTIVAL」を鉄道博物館にて開催し、総計2,000名の家族を無料で招待する。対象は、小学生以下の子どもと保護者。申込期間は、7月27日から9月5日まで、先着順。
京都鉄道博物館は8月19日・20日、蒸気機関車のナンバープレートなどを使ったワークショップ「プレートの拓本を取ろう」を開催する。定員は各日先着300名。子どもでも参加できるため、夏休みの工作や来館の記念にぜひ体験してほしいという。
トリップアドバイザーは7月24日、「旅好きが選ぶ!工場見学&社会科見学ランキング2017」を発表した。愛知県名古屋市にある「トヨタ産業技術記念館」が3年連続で1位となるなど、トップ20のうち10施設を乗り物系博物館が占めた。
国立科学博物館や海洋研究開発機構らは7月11日~10月1日、深海生物の展示やその謎に迫る特別展「深海2017 ~最深研究でせまる“生命”と“地球”」を国立科学博物館で開催している。料金は、一般・大学生1,600円、小・中・高校生600円、未就学児無料。
樫尾俊雄発明記念館は7月21日~8月31日、小学生親子を対象とした夏休み企画展示や体験イベントを開催する。参加費は無料。事前申込制となっており、Webサイトにて先着順で予約を受け付けている。1日2回開催され、定員は各回5組。
東京都は夏休み期間中の金曜日に、都立美術館・博物館の開館時間を午後9時まで延長する「サマーナイトミュージアム」を実施する。夜の特別イベントや、夜間限定の観覧料割引などの特典も用意されている。
JR東日本東京支社は7月10日、東北本線上野駅(東京都台東区)の公園口を移設すると発表した。
東京都墨田区の「塩とたばこの博物館」は、塩について学ぶことができる夏休み塩の学習室「世界塩さんぽ」を開催する。期間は7月21日~8月27日。入館料は大人100円、小学生から高校生は50円。塩の実験室や体験コーナーを通し、塩の秘密にせまる。
関西大学博物館は8月2日と3日の2日間、「キッズミュージアム2017」を開催する。かるたやパズル、スケッチ、昆虫探検などを実施するほか、夏休みの宿題などについて相談することも可能。参加費は無料。事前申し込みが必要なプログラムは、7月13日より受付開始する。
甲子園歴史館は、阪神タイガースOBの関本賢太郎によるトークショーを7月16日に開催する。トークショーでは、関本が3塁側ブルペンで、タイガースの2017年シーズンのこれまでの戦いぶりや今後の展望などを語る。
トヨタ博物館(愛知県長久手市)では、7月15日から10月9日まで、新しく夏の全館イベント「トヨタ博物館 夏フェス!2017」を開催する。
IMTカレッジは8月2日から、レクチャー・シリーズ「東大教室2017夏」を開催する。東京大学の歴代研究者が蓄積してきた学術標本や研究資料を現代の研究者が新たに読み解き、小学4年生以上を対象にわかりやすく解説する。
京都大学総合博物館では8月2日から4日にかけて、小中学生対象の夏休み学習教室「体験EXPO2017’夏」を実施する。深海魚や能、鉱物、元素などの7つのプログラム。小学生は保護者同伴。
東京大学総合研究博物館は6月10日から10月14日の期間中、「東大昆虫館」を開催する。開催期間中は講演会や野外教室なども行われる。定員や参加対象に制限はなく、参加費は無料。なお、日曜、祝日は休館日となる。
6月15日を県民の日とする千葉県では、当日の県立美術館や博物館への入場を無料にしている。常設展や企画展が見られるほか、中央博物館や現代産業科学館などでは、子ども向けの特別イベントを企画している。
京都大学総合博物館は、創立20周年を記念した平成29年度企画展「標本からみる京都大学動物学のはじまり」を6月21日から10月8日まで開催する。会期中は、教授らによる講演会や展示解説、研究紹介などのイベントも実施される。