筑波実験植物園は、世界最大の花といわれるショクダイオオコンニャクの花が間もなく開花するとWebサイトで公開。順調にいけば8月中旬ごろ開花見込みで、「コンニャク日記」として、成長日記を毎日更新している。
東京文化会館は8月7日、「夏休み子ども音楽会2016<上野の森文化探検>」を開催する。コンサートの前後に、上野公園内のさまざまな文化施設を無料や割引で楽しめる「上野1dayパス」がチケットに付いている。
東京・国立科学博物館で開催中の「海のハンター展」会場内にて8月23日、特別講演会「海のハンターのライフサイクル」で近畿大学の水産研究所教授の家戸敬太郎氏が特別講演を行う。テーマは「クロマグロのひみつ完全養殖でわかったこと」。
東京国立博物館では8月28日まで、作品の秘密に迫る「親と子のギャラリー 美術のうら側探検隊」を開催している。8月23日には「博物館のうら側探検ツアーを」開催。参加申込みを8月10日まで受け付けている。
朝日新聞社は、博物館や見学できる工場などの検索サイト「おしはく情報館」を開設した。対象年齢や興味がある分野、業種などを指定して、子どもが知りたい仕事を学ぶのに適した施設を見つけることができる。
朝日学生新聞社は8月27日・28日、「朝小サマースクール in 昭和女子大学2016」を開催する。さかなクンによるスペシャルステージや、「落第忍者乱太郎」の作者である尼子騒兵衛先生による特別講演、かけっこ教室などが行われる。入場無料。
阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は7月26日~9月4日、企画展「夏の高校野球特別展2016~高校野球名将特集~」を開催する。入館料は大人600円、子ども(4歳~中学生)300円だが、8月1日~大会終了まで高校生は300円で入館できる。
東京国立博物館は8月15日、夏休みのファミリー向け企画として「トーハクキッズデー」を開催する。ガイドツアーやワークショップなど、子どものための特別な企画が盛りだくさんの1日。対象は0歳~中学生とその家族で、子どもは入場無料。予約不要で自由に楽しめる。
埼玉県立さきたま史跡の博物館では、7月24日・26日・27日の3日間、夏休み自由研究の題材を提案する3つの窓口を設置する。職員とともに古墳群や国宝、古代のアクセサリーを研究する。対象は小学校3年生から6年生。
日本生産性本部は7月14日、「レジャー白書2016」の概要を発表した。余暇活動は「国内観光旅行」が5年連続で首位となった。子どもの余暇では、男子は「テレビゲーム」、女子は「遊園地」が人気だった。子どもの余暇は、親の影響も大きかった。
大阪府と大阪生物多様性保全ネットワークは7月16日から8月31日まで、北摂と大阪市内の生物多様性に関する21施設を巡る「おおさか生物多様性スタンプラリー」を開催する。大阪府民が対象で、参加施設は大阪市立自然史博物館、まちなか水族館、五月山動物園など。
日本科学未来館は「未来館で夏休み!トレーニングキャンプ2016」をテーマに、夏休みに最適なプログラムや、各種ワークショップなどを実施する。イベントごとに日時や対象年齢、予約の有無が異なる。
つくば市は、特製のパスポートでスタンプラリーをしながら市内の研究機関などを見学する「つくばちびっ子博士」を、全国の小中学生から募集する。子どもの見学料金は基本無料。基準を満たせば、優秀博士に認定される。
東京都江戸東京博物館で、国内史上初の最大規模の「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」を開催する。
たばこと塩の博物館は、7月21日から8月31日まで「第37回夏休み塩の学習室」を開催する。参加型の買い物ゲームで塩について学べる人気の展示「買い物ゲームで塩さがし!2016」が復活するほか、塩にまつわる実験室や体験コーナーが実施される。
名古屋市にあるリニア・鉄道館は7月13日~8月31日、楽しみながら鉄道について知ることができる夏休みイベントを開催する。700系新幹線電車の誕生の経緯や、超電導リニアが浮上して走る仕組みや開発の歴史を紹介するガイドツアーなどが行われる。