東京国立博物館や上野動物園など、上野地区の10施設に入場できる「UENO WELCOME PASSPORT」が4月1日に発売される。利用期間は4月1日~9月30日まで(東京都美術館は10月9日まで)。特別展を楽しめるパスポートも、限定発売される。
東京メトロは、「東京・ミュージアム ぐるっとパス2017」と東京メトロ24時間券2枚がセットになった2017年度版「メトロ&ぐるっとパス」を発売する。発売期間は、2017年4月1日~2018年1月31日。価格は2,700円。
国立科学博物館は3月18日~6月11日、「大英自然史博物館展」を開催する。ロンドンのサウスケンジントンにある大英自然史博物館より、始祖鳥など約370点を展示する。当日券は、一般・大学生が1,600円、小・中・高校生が500円。
総務省は12月26日、平成31年度までに全国の学校や市民センター、公民館、博物館など約3万か所に公衆無線LAN環境を整備する「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」を公表した。災害時は情報伝達手段として、平時は教育や観光などに活用する。
国立科学博物館は、親子で絵本を手に博物館を巡るイベント「えほんmeets博物館『くらべて わけて ならべてみよう!』」を2017年2月4日に国立科学博物館で開催する。対象はおもに4~6歳の未就学児とその保護者。参加費は無料だが、大学生以上は別途入館料が必要となる。
懐寂しい大学生には強い味方の「学割」。適応されるサービスの幅は想像以上に広く、ECサイトや公共施設の利用、交通機関の料金割引だけに留まらない。大学生に向けた学割の情報を提供するWebサイト「学割コンシェルジュ」では、毎日に役立つ最新の学割情報を随時更新中だ。
栄光ゼミナールとシェーン英会話の共同企画「Day Trip」では、1月22日に「歴史と一緒に英語を学ぼう!」と題して、ネイティブ教師と英語を使いながら消防博物館と新宿歴史博物館で1日を過ごす。推奨は小学1年生~中学3年生。受講料は7,560円(税込)。
JR東海が運営するリニア・鉄道館では、平成28年12月7日から平成29年2月27日にかけて、安全運行のしくみがわかるガイドツアーや、時速443キロを記録した新幹線車両の特別公開などを取り入れた冬イベントを実施する。
国立科学博物館は、2016年11月29日~2017年1月15日に「かはくの冬まつり2016&2017」と題して、2017年の干支である酉にちなんだ展示やクイズ、体験型のワークショップなど、さまざまなイベントを開催する。
東京大学「健康と医学の博物館」は、第11回企画展「縁の下で身体を支える腎臓―生体恒常性の不思議―」を2017年4月9日まで開催する。腎臓がもつさまざまな側面を知り、縁の下のはたらきを理解することができる。対象は小学生以上。事前予約不要。入場無料。
スヌーピーミュージアムでは11月24日から12月25日まで、期間限定のアニメーションとイルミネーションを組み合わせたオリジナルクリスマスイルミネーション「スヌーピー・イルミネーション」が実施される。
埼玉県立自然の博物館は、11月12日から27日まで「カエデの森」のライトアップを行う。イロハモミジだけでなく、葉の形や色づきが異なるという多種多様なカエデを観察できる。博物館は観覧料が必要だが、カエデの森の観察は無料。
国立科学博物館は11月25日、幼稚園、小・中学校、高校などの先生や教育委員会を対象とした特別見学会を行う。11月1日より開催されている特別展「世界遺産ラスコー展」を見学できるほか、監修者によるミニ講演会も実施。11月22日午後5時まで、参加申込みを受け付けている。
メトロ文化財団が運営する地下鉄博物館(東京都江戸川区、東西線葛西駅高架下)は、11月15日から特別展「東西線と東葉高速鉄道線との相互直通運転20周年展」を開催する。
文部科学省は平成28年10月28日、「平成27年度 社会教育調査中間報告」を公表した。図書館などの社会施設の利用上状況では、児童1人当たりの貸出冊数が増加し、過去最高の28.5冊となった。
科学技術館は、薬をテーマとした新しい常設展示室「くすりの展示室(仮称)」を12月22日にオープンする予定だという。薬についてのさまざまな知識を紹介するほか、薬の研究者を目指す子どもたちの意欲を育むクイズやゲームのコーナーも設けられる。