東京国立博物館(トーハク)と文化財活用センターは2020年10月27日から12月6日まで、「びじゅチューン!」とのコラボレーションによる体験型展示「なりきり日本美術館リターンズ」を開催する。
名古屋鉄道(名鉄)は10月13日、名鉄資料館(岐阜県可児市)の予約枠を拡大すると発表した。名鉄資料館は、12月25日限りで閉館することが発表されていた。
国立科学博物館筑波地区は、「科博オープンラボ2020」を2020年11月3日に開催する。普段は公開していない研究スペースを年に1回だけ、特別に公開する。参加にはオンラインによる事前予約が必要。
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は10月25日、「第31回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を開催する。
旅行プラットフォーム「Tripadvisor」の日本法人であるトリップアドバイザーは、「旅好きが選ぶ!日本人に人気の美術館・博物館ランキング2020」を発表した。美術館部門は「ポーラ美術館」、博物館部門は「鉄道博物館」がそれぞれ1位となった。
東京都は10月1日の「都民の日」を記念して、2020年10月1日に施設の無料公開や記念行事を実施する。恩賜上野動物園や葛西臨海水族園など20施設の入園料・観覧料などが無料となるほか、東京都水の科学館など4施設で記念行事を行う。
NHKエンタープライズが制作参加する「チコちゃんといっしょに課外授業製作委員会」は2020年8月、全国の美術館や博物館などから趣向を凝らしたライブ配信を実施する。チケットは1,000円(税別)。8月7日に発売する。
国立科学博物館は2020年8月、Zoomを使って展示室や標本庫からのライブ配信授業を朝日新聞社と共催する。哺乳類、恐竜、魚の不思議を、第一線で活躍する国立科学博物館の研究者の先生たちがわかりやすく解き明かす。
KADOKAWAは2020年7月27日、恐竜学者で北海道大学総合博物館副館長・教授のダイナソー小林こと小林快次氏が監修した「恐竜 骨ぬりえ」を発売した。価格は本体1,250円(税別)。
埼玉県立自然の博物館は、Webサイト上で館内を見学できる「バーチャル展示室」を新たに開設した。現在、新型コロナウイルス感染予防対策を実施したうえで開館しているが、より多くの人に安心して博物館を見学してもらえるよう自宅で見学できるツールとして公開する。
明治大学は2020年7月14日、ONLINEミュージアムを開設。明治大学博物館による収集・保管、調査・研究、教育・普及の成果をデジタル化し、継続的にコンテンツを増補しながら情報配信を行っていく現在進行形のサイトとなっている。
古代オリエント博物館は2020年7月18日~9月22日の期間、古代オリエント世界の魅力をわかりやすく紹介する夏の特別展「古代オリエントをたのしむ!子どもミュージアム」を開催する。子ども向けのわかりやすい展示のほか、ワークショップや体験ブースも設ける。
math channelは2020年6月29日、非接触・回遊型展示イベント「算数クイズラリー」を商業施設・科学館などに向け提供開始した。コロナ禍においてソーシャルディスタンスを保ちつつ、親子で楽しくゲーム感覚で親しめる算数コンテンツとして利用できる。
名古屋大学博物館は、オンラインでも博物館を楽しめる「おうちで名大博物館」を公開。現在臨時休館中だが、館内のようすを動画で紹介したり、収蔵品に関する読み物、パズルなどが楽しめる。
東京都は2020年6月12日より、新型コロナウイルス感染拡大防止のための「東京版新型コロナ見守りサービス」の運用を開始する。都立施設で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合、利用者に感染情報を迅速に通知できる。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2月29日から休館していた京都鉄道博物館(京都市下京区)が6月15日に再開することになった。