ライデン国立古代博物館所蔵の古代エジプト・コレクション約250点で構成される「古代エジプト展」が、2020年4月より全国8会場にて開催する。ミイラをCTスキャンした研究成果を世界初公開するなど、文明のさまざまな側面を紹介するこれまでにないエジプト展になるという。
埼玉県立さきたま史跡の博物館は2019年12月8日と15日にさきたま古代体験「子供製作体験」、12月14日にさきたま講座「考古学講座」を開催する。いずれも申込受付開始は11月1日午前9時。
2019年10月22日に行われる「即位礼正殿の儀」に伴う慶祝事業の一環として神奈川県、千葉県、埼玉県の博物館や美術館は無料で公開される。東京都内も庭園や動物園といった施設を無料開放するなど、全国でお祝いの事業が行われる。
国立科学博物館とTBS、日本経済新聞社は2019年11月2日から2020年2月24日まで、特別展「ミイラ『永遠の命』を求めて」を開催する。前売券は11月1日まで発売する。前売券の入場料は一般・大学生1,500円、小・中・高校生500円。
JR貨物は10月16日、今年3月のダイヤ改正を機に引退したEF200形直流電気機関車と、この秋に引退するシキ800形貨車を京都鉄道博物館(京都市下京区)で11月16日から展示すると発表した。
2019年11月1日から7日までの1週間は、第61回「教育・文化週間」にあたる。この週間を中心とする前後の時期には、教育や文化に親しみ、「学ぶこと」の楽しさを体験するためのイベントとして、美術館や博物館の無料開放など、全国で約2万件の行事が開催される。
ヤンマーは、未来の社会を担う子どもたちが、見て・触れて・体験しながら学ぶことができるチャレンジミュージアムとして「ヤンマーミュージアム」を10月5日にリニューアルオープンする。
埼玉県立歴史と民俗の博物館は2019年10月12日から11月24日まで、江戸時代から現代に至るまでのさまざまなおもちゃや歴史について紹介する特別展「子ども/おもちゃの博覧会」を開催する。観覧料は一般600円、高校生・学生300円、中学生以下無料。
国立科学博物館 筑波実験植物園は、きのこを題材としたイベントや展示を行う企画展「きのこ展~地下にもぐったふしぎなきのこたち~」を2019年9月21日から9月29日まで開催する。
千葉県立中央博物館は、秋の展示イベント「カミツキガメーどのような生きものか?いるとなぜいけないのか?ー」を2019年10月26日から2020年1月13日に開催する。
KYOTO博物館子どもフォーラム実行委員会は2019年9月7日、「KYOTO博物館子どもフォーラム」を開催する。地域の伝統芸能や祭りを継承する子どもたちによる4つのパフォーマンスや、文化財に親しんでもらうためのスペシャル授業を実施予定。
京都鉄道博物館(京都市下京区)は、本館1階で展示している581系特急型電車(クハネ581-35)または489系特急型電車(クハ489-1)のいずれかを、投票により「かつての色」にラッピングする企画を実施する。
10月1日は「都民の日」。東京都では「都民の日」を記念して2019年10月1日、施設の無料公開や記念行事を行う。恩賜上野動物園や葛西臨海水族園など22施設の入園料・観覧料が無料となるほか、東京都水道歴史館など5施設で記念行事なども展開する。
東京農工大学科学博物館は2019年8月22日から24日、「サマーフェスタ2019」を開催する。繊維の技の実体験や学芸員実習生によるサイエンスイベント、エンジニアによる繊維機械の動態実演などを実施する。入館料は無料。
JR西日本、京都鉄道博物館、鳥取県は8月8日、境線(米子~境港)で運行されているキハ40形「鬼太郎列車」を、9月7日から京都鉄道博物館(京都市下京区)で展示すると発表した。
東京都江戸東京博物館は2019年8月6日から9月23日、企画展「いきものがたり-江戸東京のくらしと動物-」を開催する。江戸東京の人々といきものとの多様な関係を4つの構成で紹介するほか、ミュージアムトークやペーパークラフト体験などの関連イベントも多数開催する。