国立科学博物館は2021年8月16日、書籍「なぜ私たちは理系を選んだのか」で対談した、動物研究部田島木綿子研究主幹と日本テレビの桝太一アナウンサーによる、中学生のためのライブ配信イベント「科博から広がる自然科学の世界」を実施する。
国立科学博物館(かはく)は、引き続き行動が制限される2021年の夏休みに向けて、自宅で”かはく“を楽しめる新たなコンテンツを提供する。貴重な研究の紹介動画や、自由研究に役立つコンテンツ等、おうちにいながら国立科学博物館を楽しみ、学ぶ機会を提供する。
三菱みなとみらい技術館は2021年7月18日、視聴者参加型ミュージアム解説ツアー「MHI通リスト」をオンラインで開催する。参加費は無料。申込みはPeatixのWebサイトで受け付けている。
国立科学博物館は2021年7月10日から9月20日までの期間、特別展「植物 地球を支える仲間たち」を開催している。音声ガイドメインナビゲーターは俳優の滝藤賢一が担当。植物の知られざる謎を解き明かす。
国立科学博物館は、収蔵庫で保管されている標本を活用し、地域振興を目的とした新たな巡回展キット「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」を開発した。全国のさまざまな施設を対象に展示キットの貸出を開始する。
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、7月16日から10月17日まで、企画展「トヨタ博物館でSDGsを考える」を開催する。
国立科学博物館は2021年6月29日から2022年3月21日までの期間、海洋研究開発機構と共催で、企画展「日本の海洋調査への挑戦とあゆみ ―JAMSTEC創立50周年記念―」を開催する。常設展示入館料のみで見ることができる。
埼玉県立自然の博物館は2021年7月3日から10月17日まで、企画展「ジオパーク秩父へ出かけよう!」を開催する。展示では、ジオパーク秩父の主要な見どころを取り上げながら、現地での楽しみ方を紹介する。
国立科学博物館は2021年6月25日、かはく職員が教育的な内容を発信する動画クリエイターEduTuberとなって博物館の研究や展示について紹介する学習コンテンツ「かはくのいろは」の配信を開始した。国立科学博物館のYouTube公式チャンネルから見ることができる。
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館は2021年7月16日から10月17日までの期間、企画展「トヨタ博物館でSDGsを考える」を開催する。SDGsについて、17の目標と169のターゲットを、3台の車両と共に紹介。親子で楽しめる関連企画も同時開催する。
東京国立博物館(トーハク)は2021年6月22日、本館に新たな常設の体験展示「日本美術のとびら」をオープンした。日本美術の文化や歴史、高精細複製品を間近で見て・感じて・楽しむことができる。総合文化展観覧料または特別展観覧料で観覧可能。高校生以下は無料。
国立科学博物館と東京国立博物館は2021年6月14日、ポケモンマンホール「ポケふた」の設置お披露目会を開催した。博物館の魅力を発信することを目指した取組みの一環で、国立の博物館および東京23区内に「ポケふた」が設置されるのは初となる。
任天堂は2021年6月2日、任天堂宇治小倉工場跡地および建屋を「任天堂資料館(仮称)」として利用することが決定したと発表した。資料館では、過去に任天堂が発売した商品を展示する。2023年度(2024年3月期)の完成を予定しているという。
東京都は2021年5月31日、都立文化施設と都立スポーツ施設等の取扱いについて発表した。緊急事態宣言延長にともなう都の緊急事態措置として休館していた都立文化施設は6月1日から開館。都立スポーツ施設等は6月20日まで、利用時間等を制限したうえで使用を再開する。
国立科学博物館は、2021年1月26日から4月4日まで開催した企画展「メタセコイア-生きている化石は語る」の3Dビュー+VR映像を新たにWebサイトに公開した。さらに、研究者による解説付き展示紹介動画をYouTube公式チャンネルに公開。
阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館のVR体感コーナーに2021年5月25日、新映像が登場した。第93回選抜高等学校野球大会決勝戦VR「東海大相模VS明豊」を、臨場感あふれる映像で楽しめる。