西南学院大学は2023年7月29日まで、西南学院大学博物館2023年度特別展「戦争と学院―戦時下を生き抜いた福岡のキリスト教主義学校―」を無料開催する。6月24日には、特別展関連公開シンポジウム「キリスト教主義学校における戦時下資料の保存と継承」を開く。
グランビスタ ホテル&リゾートの基幹施設である千葉県の鴨川シーワールドでは、5月18日の「国際博物館の日」を記念するイベントとして、2023年5月13日・14日・18日に特別レクチャー「シャチものしり講座」を開催する。参加費は無料(別途入館料が必要)。
博物館が社会に果たす役割について広く市民にアピールすることを目的に、国際博物館会議(ICOM)は5月18日を「国際博物館の日」と定めている。2023年は全国の各館園で記念事業が実施される他、3年ぶりに上野ミュージアムウィークが開催される。
国立科学博物館は2023年6月~8月、2023年度「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」(SC1)を開講する。対象は大学院生、博物館職員等の社会人。さまざまな人々と科学について語り合うコミュニケーション能力の向上を目指す。申込締切は5月9日。
千葉県立中央博物館は2023年4月29日~6月18日、トピックス展「千葉の外来昆虫最前線!」を開催する。千葉県内で確認されている「ヒアリ」等の外来昆虫を展示し、生態や拡散させない対処方法等を紹介する。入場料は中学生以下無料。
東京国立博物館は2023年5月7日まで、特別展「東福寺」を開催する。東福寺の寺宝をまとめて紹介する初の機会で、伝説の絵仏師・明兆による記念碑的大作「五百羅漢図」現存全幅を修理後初公開するとともに、巨大伽藍にふさわしい特大サイズの仏像や書画類も一堂に展観する。
箱根ドールハウス美術館を含む広大な約9,500平米の敷地が、2023年4月26日にミュージアム・パーク 「はこにわ」として新たに生まれ変わる。料金は大人1,800円、学生(中高大)1,500円、小学生1,200円、小学生未満無料。
埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)は2023年3月21日~5月28日の期間、令和4年度(2022年度)テーマ展「寄贈資料展ー未来に伝える戦時の記憶ー」を開催している。入館無料。
小田急電鉄(小田急)は2月10日、「ロマンスカーミュージアムパートナー制度」(RMP)を4月1日から開始すると発表した。
東京国立博物館で「デジタル法隆寺宝物館」が、1月31日から開室されます。
東京都環境局は2023年1月21日~2月5日の期間、国立科学博物館にて体験型展示イベント「デジタルでみる身近な生きものの世界『東京自然いきもの展』」を開催する。さまざまなデジタル技術を駆使しながら、東京の自然とそこに生息する生きものを紹介する。
イマクリエは、山口県宇部市の実証事業として企画運営を行う「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」を題材にしたメタバース植物館内に、小学校低中学年向けの「自然教育」をテーマにしたブース「サボテンラボ」を新設した。
東京都千代田区にある科学技術館は2022年12月17日~25日、「学ぼう!気象⇔防災~北の丸防災講座~」を開催する。日々の防災についてパネルや展示で学ぶことができる。入館料のみで観覧できる。
参加型オンラインスクール「こどハピ」を運営するシンシアージュは、仙台市富沢遺跡保存館(地底の森ミュージアム)の協力授業を2022年11月26日に開催する。好評につき第2回目となる。小学生以上対象、参加費は無料。
国立科学博物館は2022年12月11日、「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」受講生によるサイエンスイベントを開催する。午前はおもに中学生を対象にヒトデ等の標本を観察。午後はおもに高校生を対象に植物標本を観察、持参した植物で標本の作製体験ができる。
文化庁・京都国立近代美術館は、アートを通して、多様性について考えるプロジェクト「CONNECT⇄_(コネクト)~アートで こころを こねこねしよう~」を、2022年12月1日から12月18日まで開催する。会場は京都市内の7施設。入場料は無料。