武蔵野音楽大学は2022年4月12日、リニューアルした楽器博物館「武蔵野音楽大学楽器ミュージアム」の一般公開を開始したことを公表した。ミュージアムは、60年以上の長い歴史をもち、所蔵資料は国内最大級の規模を誇っている。観覧は予約制、入場料は中学生以上500円。
国立科学博物館は、大型哺乳類を主とする「ヨシモトコレクション」の剥製3Dモデルと生物種のさまざまな情報を図鑑のように閲覧できる「剥製3Dデジタル図鑑『Yoshimoto 3D』」を公開した。
東京国立博物館、国立文化財機構文化財活用センターと凸版印刷は2022年4月1日より、古代エジプトのミイラ「パシェリエンプタハのミイラ」を鑑賞するVR作品「東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ」を再上演する。ニコニコチャンネル内でのVR作品映像の配信も行う。
国際科学博物館は2022年4月24日、「科博オープンラボ2022」を開催する。普段公開されていない国立科学博物館筑波地区の研究施設を年に1回だけ特別に一般公開する。参加にはオンラインによる事前予約が必要。参加無料。
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、クルマ館2階に新しい常設展示コーナー「クルマづくり日本史」を4月16日にオープンする。
バーチャル恐竜博物館は、海外の博物館と連携し、デジタルデータを活用したオンライン講座を実施。第1弾として、2022年1月30日に中国地質大学(北京)のシン・リーター准教授と、群馬県立自然史博物館の真鍋真特別館長らによるオンライン講座を開催する。
ガイアックスは1月16日と18日に、国立科学博物館・沖縄美ら海水族館・鳥羽水族館と共に、新春を記念したオンラインイベント「新春!博士たちの偏愛スペシャル!~今年こそは自分だけの夢中を~」をオンライン開催する。料金は各体験1,000円(税込)。
国立科学博物館は2022年3月15日~6月19日、特別企画展「ポケモン化石博物館」を開催する。「カセキポケモン」と私たちの世界で見つかる「化石・古生物」を見比べることで、古生物学について楽しく学ぶことができる。
国立科学博物館は2022年1月15日、小学生を対象に、副館長スペシャルトーク「最新恐竜学」を開催する。午前と午後の1日2回開催で、定員は各60名。定員を超えた場合は抽選で決定する。
「光と食のアンサンブル2022春~花宵の宴 Directed by NAKED~」が2022年3月5日から21日まで、京都国立博物館にて開催される。入場料は大人1,000円、小中学生800円、未就学児は無料。全国のコンビニエンスストアで2022年1月に販売開始予定。
千葉県立中央博物館は、2021年12月18日から2022年1月16日まで、令和4年の干支「寅」にちなんだ標本や文化資料を紹介するミニトピックス展を開催する。「寅」にまつわるさまざまな資料を展示する。
ガイアックスは2022年1月より、体験プラットフォームaini(アイニ)で、国立科学博物館の昆虫博士ら5名と共に学ぶ昆虫好きな子供を対象とした有料コミュニティ「かはくの昆虫博士教室」を開講する。参加対象年齢は小学校高学年以上、募集人数は40名。
国立科学博物館と練馬区立牧野記念庭園、高知県立牧野植物園の3施設は2021年12月9日、近代植物分類学の礎を築いた「牧野富太郎博士」をテーマに、遠隔操作ロボットを使用した博物館鑑賞事業を実施する。
国立科学博物館は2021年12月3日、親子で楽しめる未就学児向けのグッズとして制作した「おうちでたのしむワークシート集」のオンライン販売を開始した。国立科学博物ミュージアムショップの他、国立科学博物館オンラインミュージアムショップでも購入できる。
宝石の「すべて」を科学的・文化的なアプローチで紹介する特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」が、2022年2月19日~6月19日の期間中、国立科学博物館(東京都・上野公園)で開催される。
凸版印刷は、新たな博物館ガイドシステムを開発し、2021年10月26日より提供を開始する。このシステムはスマートフォンをかざすだけで、実際の展示物にさまざまなコンテンツを高精度に重ね合わせることができるもの。