【GW2018】東京国立博物館、VR作品「伊能忠敬の日本図」上演4/25-7/1

 東京国立博物館と凸版印刷は2018年4月25日~7月1日、伊能忠敬没後200年を記念してVR作品「伊能忠敬の日本図」を特別再上演する。鑑賞料金は、高校生以上500円、小中学生300円。

趣味・娯楽 その他
VR作品「伊能忠敬の日本図」は東京国立博物館監修、凸版印刷制作
  • VR作品「伊能忠敬の日本図」は東京国立博物館監修、凸版印刷制作
  • 伊能図を背景に、「トーハクくん」「ユリノキちゃん」と記念撮影
  • SNSに投稿すると限定のオリジナルシールをプレゼント
  • 「歩け!伊能くん」では伊能図の世界を体験できる
 東京国立博物館と凸版印刷は2018年4月25日~7月1日、伊能忠敬没後200年を記念してVR作品「伊能忠敬の日本図」を特別再上演する。鑑賞料金は、高校生以上500円、小中学生300円。

 伊能忠敬没後200年を記念して特別再上演される「伊能忠敬の日本図」は、東京国立博物館が所蔵する「日本沿海輿地図(伊能図)」の高精細VR映像を鑑賞しながら、日本各地を巡ることができるVRコンテンツ。伊能図の絵画的な美しさを堪能できるだけでなく、17年間かけて日本各地を測量し、それまでより格段に制度の高い日本地図を作った伊能忠敬の偉業を解説する。

 上演終了後には、スクリーンに投影した伊能図をバックに東京国立博物館公式キャラクターの「トーハクくん」「ユリノキちゃん」と一緒に記念撮影できる。さらに、撮影した写真や感想に「#トーハクで伊能図2018」または「#Inozu2018(#は半角)」を付けてSNSに投稿すると、ミュージアムシアター限定のオリジナルシールがプレゼントされる。

 ミュージアムシアター前のエントランスには、VR体験コーナーが設置され、地図上に立つキャラクターを操作して、伊能図の世界を自由に探検することもできる。

 5月13日までは、重要文化財「九州沿海図(大図)第六・第七」を東京国立博物館本館15室で展示。伊能図の実物も鑑賞できる。

◆VR作品「伊能忠敬の日本図」特別再上演
期間:2018年4月25日(水)~7月1日(日)
場所:東京国立博物館東洋館1階 TNM & TOPPANミュージアムシアター
上演日時:
水・木・金/12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
土・日・祝・休日/11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
※所要時間約35分
定員:各回90名
鑑賞料金:高校生以上500円、小中学生300円
※未就学児、障がい者とその介護者各1名無料
※総合文化展当日券(一般620円/大学生410円)とセット購入で一般1,000円、大学生800円
※開演時間までにチケットを購入する(当日券のみ)

【SNS投稿キャンペーン】
交換日時:2018年4月25日(水)~7月1日(日)のシアター上演日9:30~17:00
※祝日を除く、月曜日・火曜日はシアター休演日
対象SNS:Twitter、Facebook、Instagram
交換方法:投稿した画面をカウンタースタッフに提示する
《外岡紘代》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top