一時休館していた日本銀行金融研究所貨幣博物館が、11月21日リニューアルオープンする。お金に関係する展示や資料も、以前より見やすくなり、楽しめる内容になっているという。オープン記念としてお金にまつわる講座も開催される。入館無料。
遊んで学べる子どもための博物館「キッズプラザ大阪」が、平成28年度のミュージアムボランティア「インタープリター」を100人募集する。子どもの遊びを応援するボランティアで、現在300人以上が活動している。締切りは平成28年1月19日必着。
名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」では10月16日まで、「数学博物館を作ろう!」と題し、学生が作成した数学に関するポスターを展示している。数学を使ったゲームなど、小学生から楽しめるように工夫された作品もある。
東京理科大学の近代科学資料館は、9月25日から12月10日まで企画展「アインシュタイン展 一般相対性理論100年-アインシュタインの業績と人となり-」を開催する。講演会やサイエンス・カフェなどの関連イベントも開催される。入館無料。
日本科学未来館は9月14日より、ノーベル賞受賞者予想やその解説などの関連イベントを実施する。2015年のノーベル賞は10月5日の生理学・医学賞を皮切りに、物理学賞、化学賞と順次発表される。
本郷にある、東京大学の「健康と医学の博物館」では、2016年2月21日まで、企画展「大腸のふしぎ」を開催する。大腸の構造や機能を映像や模型で見ることができるほか、大腸がんなどの病気・治療について紹介している。
国立科学博物館では10月から12月までの金曜日の夜に開催する「大学生のための科学技術史講座」の参加者を募集している。対象は、大学生・大学院生。専門学校生のほか、一般も参加可能。
10月2日と3日の二日間、野外上映イベント「博物館で野外シネマ」が東京国立博物館にて開催される。2014年の初開催に続く今回は、杉井ギサブロー監督作品『銀河鉄道の夜』を上映する。
栄光ゼミナールとシェーン英会話は、ネイティブ教師と英語を使いながら1日を過ごす共同企画を10月から11月にかけて実施する。動物園や博物館など各所で行い、身近な英語表現から実践的な英語力までを学ぶ1日となる。
キッズプラザ大阪では、9月の連休を「サイエンスウィーク」としてさまざまな科学実験イベントを開催する。日本古来の建築を科学的にアプローチしたり、水や電気の不思議を学んだり、身近な素材を用いた実験を行い科学を楽しむ。
東急電鉄は、東急田園都市線宮崎台で運営する「電車とバスの博物館」を改装のため一時休館すると発表した。9月は連休を中心に新聞や壁画制作、駅員体験などのイベントを実施する。営業は9月27日まで。
「第22回京都千年天文学街道アストロトーク」が10月4日、京都大学総合博物館で開催される。対象は小学生以上。「天文学講演」と3Dメガネで宇宙の姿を解説する「4次元宇宙シアター」を組み合わせたイベントだ。
東京都は、「都民の日」と定めた10月1日に無料となる施設や記念行事をまとめ、Webサイトに公開した。23施設の入園料や使用料などが無料となり、11施設で行われる記念行事を一覧で紹介している。
科学技術館は、9月27日に米国ボーイング社の科学技術系人材育成プログラムを体験するイベント「ボーイングSTEMプログラムinジャパン~シアトル航空博物館がやってくる~」を開催する。対象は小学3~中学3年生。参加者120名を募集している。
東京国立博物館(トーハク)は、リニューアルオープンする平成館考古展示室を楽しく見学してもらうことを目的としたファミリー・子ども向けプログラム「トーハク劇場へようこそ!」を10月17日、18日、24日、25日の4日間開催する。
神奈川県教育委員会は7月14日、小学生と保護者に向けた2つの夏休み用学習資料を公開した。公開されたのは、子どもが記録を書き込める「おてつだい帳」と、しつけやマナー、防災などを家族で一緒に考えるための保護者向け情報冊子。Webサイトよりダウンロードできる。