埼玉県の彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムは、4月4日より企画展「忍たま乱太郎ミュージアム」を開催する。NHKで放送開始から20年を超える長寿アニメ「忍たま乱太郎」の貴重な原画やゲームなどを楽しめる特別企画展となっている。
九州大学は4月、同大病院キャンパス内に「医学歴史館」を開館する。外観には医学部創立時の解剖学講堂をほぼ忠実に再現し、館内では医学部の業績や歴史資料、医療機器などを展示。4月4日には、開館式典や内覧会が行われる。
東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館の3館が観覧できる共通入場券が3月14日発売される。パスポートをイメージしたつくりとなっており、スタンプラリーも楽しめる。
5月18日の「国際博物館の日」を記念して、5月17日、上野動物園、国立科学博物館、東京国立博物館にて、本物のゾウ、骨格のゾウ、作品のゾウを巡る「上野の山でゾウめぐり」ツアーが開催される。参加は無料で、対象は小学5年生~高校3年生。
日本科学未来館は3月20日、5階常設展の生命エリアを全面リニューアルする。新展示「細胞たち研究開発中」、実験教室「iPS細胞から考える再生医療」、来館者が意見を発信する「OPINION BANK」という3つをオープンする。
東京大学総合研究博物館は、2015年度の学校対象教育実験プログラム「アカデミック・アドベンチャー」に参加する小中学校を募集している。丸の内JPタワー内の「インターメディアテク(IMT)」において、ボランティア学生が小中学生を案内し、学習を支援する。
東京・上野公園の国立科学博物館では、南アメリカ・アマゾン川の自然を紹介する「大アマゾン展」を開催する。アマゾン川に生息する多様な生物を、化石やはく製、映像資料を交えて展示し、そこに住む人々と動植物のかかわりを紹介する。
東京国立博物館は3月21日(土)、桜ファミリーワークショップ「ふれて納得!茶の湯の茶碗」を開催する。対象は小学生とその保護者、申込みは3月5日まで。また、3月28日から4月5日の土日は、「春らんまん 桜ぬりえ」が行われる。
上野の東京都美術館にて4月18日(土)から開催する「大英博物館展ー100のモノが語る世界の歴史」では、公式サイトにおいて2月1日(日)より「あなたが選ぶ101点目」の人気投票を行っている。
東京国立博物館は、特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」(3/17~5/17)の開催を記念して、小学4~6年生の児童とその保護者を対象に「親子で体験!インド式計算」講座を3月27日に開催する。
国立科学博物館は11月26日~1月18日の期間、家族で楽しめる「かはくで楽しむ冬休み」を開催する。2015年の干支「ひつじ」にちなんだイベントや、吉本興業「笑楽校」とのコラボ企画「なんで?ゼミ」、サイエンススクエアなどが実施される。
ソフトバンクモバイルは14日、ウェアラブル端末を利用した実証実験を、2015年1月中旬に福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)で実施することを発表した。
東京国立博物館は11月29日(土)と30日(日)に、小学生とその保護者対象のワークショップを開催する。金属でできた動く「自在置物」の歴史を学び、実際に作成するプログラムで、11月13日(木)まで参加者を募集している。
トリップアドバイザーは10月23日、「行ってよかった!無料観光スポット2014」を発表した。1位は3年連続「黒部ダム」、2位は「ニッカウヰスキー余市蒸留所」、3位は「海上自衛隊第1術科学校」となった。秋の行楽シーズンに訪れてみてはいかがだろうか。
関西大学や大阪大学など関西圏にある15大学のミュージアムが連携する「かんさい・大学ミュージアムネットワーク」は、各ミュージアムをめぐるバスツアーとスタンプラリーを10月~11月に開催する。どちらも参加費は無料で、バスツアーは事前申込みが必要。
小中学校時代の理科経験が、科学技術に対する関心に大きな影響を与えることが、科学技術・学術政策研究所が実施した調査結果からわかった。理科の先生や実験、親との会話など、学校や家庭における経験と科学技術への関心の高さは関連が強かった。