【大学受験2026】桃山学院大工学部、共通テスト利用入試の得点率60%以上に奨学金給付
桃山学院大学は2025年12月10日、2026年4月に開設予定の工学部において、大学入学共通テスト利用入試を対象とした給付型奨学金制度を新設すると発表した。基準を満たす成績で合格・入学した学生に対し、1年次学費(入学金+1年次の年間授業料)の全額もしくは半額相当額を給付する。人数の上限はなく、給付型のため返還は不要。
【大学受験2025】医学科の女子受験者、3年連続で増加…文科省調査
文部科学省は2025年12月10日、2025年度(令和7年度)医学部医学科の入学者選抜における男女別合格率について調査結果を公表した。女性の受験者数は3年連続で増加。女性の入学者割合は41.0%で、過去10年で最高だった。
25年度第2回高卒認定試験、3,945人合格…前年度比337人増
文部科学省は2025年12月10日、2025年度第2回高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の結果を公表した。第2回試験は前年度比842人増の8,327人が受験、3,945人が全科目に合格し大学入学資格を取得した。合格者の最終学歴は高校中退が42.0%でもっとも多かった。
【共通テスト2026】河合塾「受験ガイド」持ち物や注意点など確認サイト
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2025年12月9日、最新入試情報に「2026年度共通テスト受験ガイド」を掲載した。持ち物チェックなど試験前の準備から、試験中に注意したいこと、試験後に取り組むことなど万全の態勢で臨むための準備と注意点が確認できる。
【大学受験2026】和洋女子大、入学金返還制度を導入
和洋女子大学は2025年12月4日、文部科学省からの「私立大学における入学料に係る学生の負担軽減等について」の通知を受け、2026年度入試の併願制の選抜で手続き後に入学辞退した受験生の入学金を返還し、経済的な負担を軽減すると発表した。
【共通テスト2026】志願者数49万6,237人(確定)現役生は減少も、既卒者が大幅増
大学入試センターは2025年12月9日、2026年度(令和8年度)大学入学共通テストにおける志願者数を公表した。総志願者数は前年度比1,066人増の49万6,237人。現役生は前年度比5,657人減となったものの、既卒者が6,336人増と大幅に増加した。
【共通テスト2026】受験票印刷と身分証が必須に「受験上の注意」要チェック
2026年度(令和8年度)の大学入学共通テストは、Web出願の導入にともない、試験当日の準備や持ち物に変更が生じている。大学入試センターが2025年12月5日に公表した「受験上の注意」を参考に、万全の準備を整えてほしい。
【大学受験】医学部受験の開始時期、理想と現実に1年のギャップ…合格者133名調査
池袋理数セミナーは、医学部進学者および医学部志望の在籍生を対象に、「医学部受験勉強を始めた時期」と「理想と考える開始時期」に関するインターネットによる自記式アンケート調査を実施した。その結果、約5割が「高1から始めるのが理想」と回答した一方で、実際には約3割が高2春~夏から開始していることが明らかになった。
【中学受験】【高校受験】【大学受験】フリーステップ「三大入試対策ガイダンス」
個別指導学院フリーステップは、2026年1月および2月に、全国の学生や保護者を対象に「三大入試対策ガイダンス」をオンラインで無料開催することを発表した。同イベントは、中学、高校、大学への進学を予定している学生とその保護者を対象に、最新の入試情報と戦略的な対策を提供するものとなっている。
【共通テスト2026】河合塾、45日で押さえる科目別アドバイス
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2025年12月3日、大学入学共通テスト対策に「科目別学習アドバイス-あと45日で押さえるポイント」を掲載した。共通テスト本番までの直前期に行うべき学習やポイントなどを河合塾講師が科目別にアドバイスしている。
【大学受験】立教大経営学部、学び体験オープンキャンパス「1-dayパスポート」
立教大学経営学部は、高校生・既卒生を対象とした授業体験型オープンキャンパス「立教経営 1-day Passport 2026」を、2026年1月10日に池袋キャンパスにて開催する。参加無料、定員は先着350名。申込みは公式LINEアカウントにて受け付けている。
【大学受験2025】成蹊大 合格者数「高校別ランキング」東京の高校が上位独占
大学通信は2025年8月5日、国公私立509大学の高校別合格者数ランキングを更新した。今回は、その中から成蹊大学の2025年度入試における高校別合格者ランキングを紹介。3位に錦城、4位に日野台、5位に昭和と小金井北がランクインした。1位と2位は大学通信のWebサイトで確認できる。
【大学受験2026】進研模試「合格可能性判定基準」12月版
ベネッセマナビジョンは2025年12月5日、高校3年生・高卒生対象の「第3回ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試」のデータに基づく、進研模試「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が78、理科三類が79、京都大学の法が77、医が78など。
世界に通用する英語力と思考力が伸びる子の育て方…J PREP代表が語る「英語教育のこれから」PR
英語を使って“世界を理解し、考え、表現する”ことを理念に掲げる英語塾「J PREP」。英語を通して子供の思考力、そして知力を伸ばす秘訣はどこにあるのか。リセマム編集長・加藤紀子が、J PREP代表・斉藤淳先生に英語教育の本質と今後10年を見据えたビジョンについて話を聞いた。
【大学受験】年内入試が主流派に…53.6%が総合型・推薦型選抜で合格
2025年度の大学入学者の53.6%が「総合型選抜」または「学校推薦型選抜」によって合格していることが2025年11月26日、文部科学省の国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況調査で明らかになった。総合型選抜や学校推薦型選抜が入試の主流となりつつある。
【共通テスト2026】凡事徹底こそ力になる…駿台大宮校に聞く共テ1か月前にやるべきことPR
大学入学共通テストが約1か月後に迫っている。緊張感が高まるなか、限られた時間で実力を伸ばし、合格に近づくためには、いま何を優先すべきなのか。駿台予備学校大宮校・教務課課長代理の田口亜季氏に、直前期だからこそできる学習法や当日の心構えを聞いた。


