【大学受験2027】医学部定員削減へ、地域枠を適正化…厚労省
少子化による人口減少が進む中、過去最大規模となっている医学部定員の見直しが迫られている。厚生労働省「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」は2025年1月21日、第9回会議において大学の医学部定員に上乗せして募集できる臨時定員を減らす方針を了承した。
【共通テスト2025】東大生が「情報I」を解いてみた「思考力・判断力が問われる良問」(動画追加)
2025年1月18日・19日にかけて、大学入試共通テストが実施された。センター試験から共通テストへと変更されて5回目の今年。2022年度に学習指導要領が改訂されてから初の新課程での共通テストの実施となった。その中身はどのようなものだったのだろうか。今回、東大生10数名が各科目を解き、例年との比較を行った。今回は、19日に実施された「情報I」に関して、その結果を共有したい。
私立大の学費実態、初年度引き下げた学科の6割「実質値上げ」
2025年度の全国の私立大学577校3,801学科の学費が初年度納入額で全体の約22%、卒業までの総額で約24%の学科で値上げされていることが2025年1月21日、学費ナビが公表した調査結果から明らかとなった。特に、初年度納入金を引き下げた学科のうち約6割が卒業までの総額で値上げとなる「実質値上げ」となっている。
【共通テスト2025】河合塾「大学別学力分布」公開…東大(理三)ボーダー930点など
河合塾は2025年1月22日、2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)における「大学別学力分布」を公開した。国公立大学、共通テスト利用私立大学の志望者得点分布や予想ボーダーライン、前年度の合否実態などが各校の試験ごとに確認できる。
入学金二重払い問題、大学生9割が問題視…文科省へ署名提出
2025年1月22日、文部科学記者会において、学生・若者団体「入学金調査プロジェクト」が大学の入学金に関する調査結果を公表した。直近3年以内に受験を経験した大学生の87.7%が入学金の二重払いを問題だととらえていることが明らかになった。同団体は、入学金の二重払い問題に焦点を当て、署名活動や実態調査を通じて制度の見直しを求めている。
【大学受験】中高生向け「総合型選抜対策セミナー」2/16
2025年2月16日、学習塾モチベーションアカデミアがオンラインで「今から始める大学受験・総合型選抜対策」セミナーを開催する。同セミナーは、受験準備が遅れていると感じる中学生や高校生、その保護者を対象に、大学入試の最新情報と具体的な対策を提供するものである。参加は無料で、Zoomを使用して行われる。
【共通テスト2025】東進「合否判定システム」公開…判定ラインと二段階選抜ラインも
東進は2025年1月21日、2025年度大学入学共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定する「合否判定システム」を公開した。国公立大学に加え、私大一般選抜の判定も可能。「合否判定ライン」と「二段階選抜予想ライン」も公開し、受験生の出願校選びをサポートする。
【共通テスト2025】平均点など中間発表(1/22時点)「情報I」は73.10点
大学入試センターは2025年1月22日、2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の平均点等一覧(中間集計)を発表した。初導入された新課程「情報I」の平均点は73.10点だった。最終発表は2月6日(予定)。
【大学受験2025】河合塾、入試難易予想ランキング表1月版
河合塾は2025年1月22日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。前期日程における大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)93%が最難関となっている。
【共通テスト2025】東大生が「英語」を解いてみた「想像力が必要」(動画追加)
2025年1月18日、19日の2日間にわたって大学入試共通テストが実施された。英語の第四問は新形式が出たが、どのような内容だったか。東大生が実際に解いてみた感想とともに総覧していく。
【共通テスト2025】志望校判定バンザイシステム・ボーダーライン1/22午後4時公開…河合塾
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2025年1月22日午後4時ごろより、バンザイシステム・ボーダーライン一覧を公開する。東京大学、京都大学、早稲田大学、北海道大学、東北大学、大阪大学、一橋大学などのボーダーラインを確認できる。
【共通テスト2025】志望校判定「マナビジョン Compass」1/22午後2時公開
ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学応援サイト「マナビジョン」は、志望校判定システム「マナビジョン Compass」を2025年1月22日の午後2時以降に公開する予定。大学入学共通テストの自己採点結果を入力すると個別試験まで見据えた合格可能性判定や出願校候補を検索できる。
【共通テスト2025】ChatGPTの正答率9割超…ついに東大合格レベルに
ChatGPTに2025年度大学入学共通テストを解かせたところ、正答率が9割を超えたことが、AI導入コンサルティングなどを手掛けるLifePromptの取組みで明らかになった。前年度より24.4ポイントも正答率が向上しており、生成AIの進歩を感じる結果となった。
【共通テスト2025】1/22午後公開「インターネット選太君」合格可能性を即判定
2025年1月22日午後、自己採点結果から2次試験出願・私大合格判定シミュレーションが可能な「インターネット選太君」が駿台のWebサイトで公開予定だ。利用はスマートフォン・パソコンなどから。
人気高まる京大、2次試験で逆転合格のカギは「対話」PR
2025年度の大学入学共通テストが終了し、いよいよ2次試験直前期を迎えた。近年人気が高まる京都大学を志望する受験生は、2次試験までどのように過ごせば良いのだろうか。京大対策コースから毎年、多数の京大合格者を輩出している駿台予備学校お茶の水校2号館・校舎責任者の川瀬裕樹氏に、受験生が目指すべき戦略や心構えについて話を聞いた。
【共通テスト2025】予想平均点(1/21速報・最終)文系6教科620点・理系6教科633点…河合塾・データネット
河合塾・駿台・ベネッセは、2025年度(令和7年度)大学入学共通テストの予想平均点を発表した。予想平均点は、自己採点集計サービスの最終集計(40万3,901人)をもとにした河合塾・駿台・ベネッセの推定値によるもの。


