幼児および小学生の保護者を対象にした英語教材の満足度で表彰する「イード・アワード2015 子ども英語教材」で、ワールド・ファミリーの「ディズニーの英語システム」が、「効果がある英語教材」の部門賞を獲得した。
JTBグループでSIT(目的型旅行)に特化したJTBガイアレックは、中学生・高校生を対象としたJTB地球倶楽部「冬休み 語学研修 クリスマス体験」を発売した。英語レッスンに加え、冬ならではの海外文化を体験できるプログラムとなっている。
文部科学省は同省ホームページに、「英語教員の英語力・指導力強化のための調査研究事業」の概要を掲載。教職課程のある大学や自治体に調査を実施。その結果を活用し、次期学習指導要領に向けた英語力・指導力の向上に資するモデルプログラムの開発・実証を行う。
文部科学省は平成26年度「小学校外国語活動実施状況調査」の結果について公表した。平成23年度より小学校で外国語活動を導入しており、今後の授業充実や改善に役立てる。調査では、理解度は学年が上がるほど課題があるほか、教員の準備負担もわかった。
日本英語検定協会(英検協会)は、2016年度の英検試験日程を発表した。2016年度は6月12日、10月9日、1月22日(いずれも本会場)の3回実施する。準会場で受検する場合は別日程となるため、事前に確認が必要。
首都圏において東京大学受験向けの個別指導教室を展開する「Z会東大個別指導教室プレアデス」は、現役東大生講師が解説を行う秋の特別企画「東大生が東大英語『要約・文補充』を斬る!」を、9月26日と10月3日の2日間開催する。
2016年度入試で英語4技能資格・検定試験の活用を実施する神田外語大学では、9月27日の入試説明会で、高校生や教育関係者を対象に東進ハイスクール講師らによる同資格・検定試験の対策講座を実施する。
有力大学進学相談会が10月10日、法政大学外濠校舎で開催される。岡山、金沢、中央、法政の4大学が参加し、大学ごとに説明会や個別相談、学生カフェコーナーなどを展開する。事前予約不要。入退場自由。
iaeグローバルは、10月3日に新宿エルタワー30階(東京都新宿区)にて「WEF2015 留学フェア」を開催する。大学・語学学校など世界の海外教育機関が参加し、個別相談ブースや留学体験者と直接話す機会を設ける。入場無料。
前回の記事(2015年9月2日)では、アメリカで急速に普及しているブレンディッドラーニング(BL)を紹介した。今回は、BLが従来の教育と対極に位置していることを説明するほか、教育者・保護者・生徒からみたメリット・デメリットと効果を紹介する。
社会人の9割が「グローバル人材になりたい」と考えていることが9月16日、EF留学総合研究所の調査結果からわかった。グローバル人材に必要だと思うスキルは、「違う国の文化や習慣を理解する力」が最多だった。
Y-SAPIXを運営する日本入試センターは11月に、中学1年生を対象とした「英語スピーキング個別指導ジム」を開講する。2020年に予定されている大学入試・新テストの施行を見据え、スピーキング力の強化に特化した指導を行う。
ブリタニカ・ジャパンは9月17日、幼稚園や保育園向けの英語プログラム「Angie&Tony」を開発し、無料トライアル園を募集すると発表した。トライアルは、「講師派遣コース」「先生向け講習会コース」の2種類実施する。
beoは、社会人や小中高、大学生の語学留学希望者を対象にした留学イベント「第9回 留学エキスポ!2015 Autumn」を11月14日に新宿、11月15日に大阪で開催。9月15日より来場予約受付を開始した。参加は無料。
読み聞かせ付き英語の絵本の定期購読サービスを行うリブロダールが、10月より英語の絵本1冊と家庭学習プランがセットになった「仲原式スリーステップメソッド付きコース」を新設した。
文部科学省は9月4日に行われた大学教育部会の配布資料を公開。高大接続システム改革会議「中間まとめ(案)」によると、平成31年度から「高等学校基礎学力テスト(仮称)」導入を検討しているという。