中学受験を目指す小学生の苦手意識とは

 スーパーウェブが運営する「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」は、小学生を持つ親1,120人を対象に、子どもの「苦手科目・克服したい単元」に関するネットアンケート調査を行った。

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 スーパーウェブが運営する「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」は、小学生を持つ親1,120人を対象に、子どもの「苦手科目・克服したい単元」に関するネットアンケート調査を行った。調査期間は9月16日から9月18日。

 私立中学合格を目指している家族(子供)に対して、快適な学習環境づくりの研究を目的とした調査を、「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」のWebサイトで実施。全国の「中学受験を目指している」小学6年生までの子どもの親が回答した。

 それによると、3年生以下では国語・算数、塾に通い始める4年生のころから理科、社会が苦手という意識が出てくることがわかった。また、国語の苦手単元については、全学年を通じて説明文・論説文といった回答が多かった。また回答形式では記述問題が苦手という結果となった。

 苦手な科目に関する詳細な悩みでも読解力・記述力についてが多数あり、リリース元では、算数の苦手意識克服には、低学年からの読解力がポイントで、「書く」ことに抵抗感を持たないように、科目に関わらず受験を志す段階から学習を進めるとよいとコメントしている。
《前田 有香》

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