西日本エリアで教室展開する進学塾の浜学園は11月15日、eラーニング事業におけるセキュリティ強化のため、フィルタリングソフト「i-フィルター」の開発元であるデジタルアーツと協業していくと発表した。 同社では塾生の自宅学習のために2009年よりインターネットを利用したeラーニング事業を導入しており、利用が拡大するにつれセキュリティに関する保護者からの問合せが増えているという。こうした状況を背景に、同社では塾生の安全に配慮する意向から今回の協業に至ったという。 「i-フィルター」は、日本PTA全国協議会が推薦するWebフィルタリングソフト。先日、リモート管理機能を搭載した最新バージョン「i-フィルター 6.0」が発売になったばかりだ。デジタルアーツでは今後、浜学園の全32教室に設置予定のe-ラーニング体験ブース内のPCに、同ソフトを無償提供するという。 また、フィルタリングソフトの効果やインターネットの安全利用に関しての啓発活動として、浜学園の教室において塾生の保護者向けの講演会を定期的に行っていく予定だ。その第1回目は、11月28日に浜学園天王寺教室で開催される。
【大学受験】河合塾マナビス、東大・京大をめざす新高1生向け「最初の1問」無料講座オンライン開催…保護者向け講座も 2025.2.26 Wed 10:45 河合塾マナビスは、2025年3月1日から4月21日まで、難関大学志…