毎日コミュニケーションズが運営する世界遺産検定事務局ではBIGLOBEと共同で制作したAndroid用アプリ「世界遺産クイズ ヨーロッパ編」を、5月23日よりAndroid Marketにて配信を開始した。 同社ではNPO法人「世界遺産アカデミー」の委託を受け、「世界遺産検定」の共催や事務局業務などを行っているという。世界遺産検定は、人類共通の財産・宝物である世界遺産についての知識を広げ、理解を深めながら、学んだことを社会に活かし、世界遺産の啓発と保全活動の輪を広げることを目的に2006年から開催されているもの。開始から5年間でのべ3万人以上が受検し、認定者は約1万人にのぼるという。 検定は年に2回実施されており、3〜1級と最上級の「マイスター」まで4つの級が認定される。現在は7月3日に全国10都市で実施する第9回検定の受検者を募集している。 同アプリでは、ヨーロッパの世界遺産を3エリア(イタリア・フランス編、北・東ヨーロッパ編、西・南ヨーロッパ編)にわけ、「歴史」「文化・芸術」「伝説」の3つの分野で、世界遺産検定と同じ4択形式で出題される。正答率によって3級〜1級まで3段階の級判定がなされ、それぞれ世界遺産検定でのチャレンジレベルがわかるようになっている。◆世界遺産クイズ ヨーロッパ編価格:230円対応プラットホーム:Android 1.6以上※App Storeやその他Android系のマーケットについては順次配信予定
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