出生率や教育費など…ビジュアルでみる少子化問題

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インフォグラフィック「日本が下る少子化の階段」
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 アイオイクスは12月19日、独自に作成したオリジナルインフォグラフィックを紹介する「infographic.jp」にて、日本の少子化問題をまとめたインフォグラフィックを公開した。

 インフォグラフィックとは、情報をビジュアルで表現することで分かりやすく内容を伝え、見る人に効率よく理解してもらうための表現方法のこと。同社では、2010年からさまざまなテーマのインフォグラフィックを作成しネット上で公開するほか、今年10月にはインフォグラフィックに特化したサービスサイトである「infographic.jp」を開設している。

 今回公開されたインフォグラフィックは、日本が直面している少子化問題をインフォグラフィックで表現した「日本が下る少子化の階段」。出生率や人口予測のデータや、妊娠・出産、家事・育児に関するアンケート結果などを、1枚のグラフィックデータとしてまとめている。

 縦長のインフォグラフィックの最上部では、主要先進国と日本の出生率をコウノトリのモチーフで表現している。それによると2009年の調査における各国の出生率は、アメリカ・フランス・イギリスで2人、スウェーデンで1.9人に対し、日本とドイツは1.3人となっている。

 また「日本の人口推移と予測」と題した部分では、1930年、2005年の年齢別の人口分布と、2050年の予測値をグラフ化。1930年には、高齢者1人を12人が支える割合であったのが、2005年には高齢者1人に対し4人、2050年の予測では1対1となることがビジュアル要素で直観的に表現されている。

 また「なぜ子どもを生まないのか?」と題した部分では、「平成23年版子ども・子育て白書」より、「子育てや教育にお金がかかりすぎるから子どもが増やせない」(42%)という調査結果を引用し、財団法人こども未来財団の発表資料から、子どもの出産から大学までの各段階にかかる平均費用を紹介している。合計額は2,049万6,530円となるという。

 その他、このインフォグラフィックでは、若者の未婚率や子育て世代の年収の変化、女性の出産による退職率の割合とその理由、男性の家事・育児の参加具合などをまとめている。
《田崎 恭子》

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