「漢検」資格活用状況、大学入試では458校1,029学部・学科で採用

 日本漢字能力検定協会は1月17日、2012年度 大学入試、高校入試・単位認定、専修学校入試における「漢検」資格活用状況調査の結果を発表した。大学・短期大学では、458校1,029学部・学科で評価の対象となっている。

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2012年度 大学入試における「漢検」資格活用状況調査
  • 2012年度 大学入試における「漢検」資格活用状況調査
  • 2012年度 高校入試における「漢検」資格活用状況調査
  • 高校の単位認定における「漢検」資格活用状況調査
  • 2012年度 専修学校入試における「漢検」資格活用状況調査
 日本漢字能力検定協会は1月17日、2012年度 大学入試、高校入試・単位認定、専修学校入試における「漢検」資格活用状況調査の結果を発表した。

 同調査は、全国の大学・短大、高等学校、専修学校を対象に2011年7月から12月に実施。各校の入試課・広報課などに対して「入試における漢検資格活用状況」調査用紙を送付し、その回答内容をまとめている。

 2012年度入試において、「漢検」取得を人物評価、能力評価の基準のひとつとしている大学・短期大学は、全国で458校1,029学部・学科。評価内容は学校によって異なるが、一般入試で「漢検」を評価する学校や、理系の学部で評価対象に採用するところもある。

 高校入試において漢検は、生徒の能力を多面的に判断する材料として、また、必須能力の習得を客観的に証明するものとして、幅広く利用されている。評価の内容は、出願書類などに記載されていれば参考にするというものから具体的に点数加算を行うものまで、学校によりさまざまである。

 資格や特殊技能などを取得すると、高校の単位として認められるのが「単位認定制度」。都道府県の教育委員会から各学校にガイドラインや基準が通達されている。それに基づき、「漢検」取得を増加単位として認めている高校が増えているという。その内容としては、国語総合で2級を2単位として認定するケースが多いようだが、3級・準2級も認定単位数を変えて認定する学校もある。

 2012年度入試において、「漢検」を人物評価、能力評価の基準のひとつとしている専修学校は、221校。評価内容はさまざまだが、中には合否判定時に参考にする学校や、入学金や受験料などを減額・免除する基準のひとつとして採用している学校もあるという。
《前田 有香》

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