2月1日、東京都と神奈川県の中学入試が解禁となり、首都圏の入試が本格化する。初日となる1日は、開成、麻布、武蔵の男子御三家、桜蔭、女子学院、雙葉の女子御三家のほか、慶應普通部、早稲田実業、フェリス女学院など首都圏の難関校の多くが入試を実施する。 今年の中学受験者は、不況や震災の影響で減少傾向にあるが、進学塾関係者は「進学実績が良い私学、ブランド校、公立の中高一貫校、大学付属校など付加価値の高い学校は相変わらず人気で、厳しい状況は続く」と予想する(大手塾に聞く2012年中学受験より)。 首都圏ではしばらく寒さが続き、また乾燥注意報も発令されているので、風邪やインフルエンザに十分注意して、入試に臨んでいただきたい。
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