東京都・進学指導重点校、青山は基準満たさず特例扱いに

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進学指導重点校の選定の考え方
  • 進学指導重点校の選定の考え方
  • 進学指導重点校・進学指導特別推進校の選定基準適合状況
  • 平成24年度入試進学指導重点校等の難関国立大学等合格状況
  • 参考資料
 東京都は6月14日、同日開催した平成24年東京都教育委員会第9回定例会において審議した平成25年度からの進学指導重点校の指定等について公開した。

 東京都教育委員会では、都立高校改革における生徒一人一人の能力を最大限に伸ばす学校づくりの一環として、従来より進学対策に組織的、計画的に取り組む学校を、進学指導重点校に指定してきた。

 これまでの取組みとして、平成13年9月に日比谷、戸山、西、八王子東の4校を進学指導重点校に指定、平成15年11月に青山、立川、国立の3校を追加指定、平成19年4月にこれら7校の指定期間を更新(指定期間は平成19年度~平成24年度)していた。

 今回の発表は、進学指導重点校の現在の指定期間が平成24年度で終了することにともない、25年度からの進学指導重点校の指定について審議を行ったもの。なお、難関大学への合格者数やセンター試験の結果など、進学指導重点校が満たすべきの選定基準は平成22年7月に設定されている。

 資料によると、新たな指定内容として日比谷、西、国立、八王子東、戸山、立川の6校を、平成25年度から29年度までの5年間、進学指導重点校に指定している。

 また、現在指定している青山高校は、進学指導重点校として満たすべき水準に達していないが、在校生のための特例措置として平成25・26年度の2年間に限り、進学指導重点校に指定する。なお、平成25年度・平成26年度入試の大学合格実績において選定基準に適合もしくはそれに準じた顕著な実績向上が見られたときは、平成29年度まで新たに進学指導重点校として指定するとしている。

 なお、進学指導特別推進校の実績は、進学指導重点校の水準に達していないため、新たに指定する学校はないとしている。

 東京都教育委員会では、今後、都立中高一貫教育校でも進学指導重点校等と同様に、組織的・計画的な進学指導を推進することができるよう、各校の進学対策の取組を支援する。また、進学指導重点校、進学指導特別推進校、進学指導推進校および中高一貫教育校の進学指導の充実を図ることによって、全都立高校の進学指導のレベルアップにつなげていくとしている。

【進学指導重点校7校】
日比谷高等学校、西高等学校、国立高等学校、八王子東高等学校、戸山高等学校、青山高等学校、立川高等学校
 ※青山高等学校の指定期間については平成26年度まで
【進学指導特別推進校5校】
小山台高等学校、駒場高等学校、新宿高等学校、町田高等学校、国分寺高等学校
【進学指導推進校14校】
三田高等学校、国際高等学校、豊多摩高等学校、竹早高等学校、北園高等学校校、墨田川高等学校、城東高等学校、小松川高等学校、武蔵野北高等学校、小金井北高等学校
 ※平成24年6月現在
《前田 有香》

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