上智大、TOEIC対策に「スーパー英語Academic Express2」を採用

 チエルは、TOEICへの対策として、エル・インターフェースのeラーニング教材「スーパー英語Academic Express2」が、上智大学の全学対象に今春より採用されたことを発表した。

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eラーニング教材「スーパー英語Academic Express2」
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 チエルは、TOEICへの対策として、エル・インターフェースのeラーニング教材「スーパー英語Academic Express2」が、上智大学の全学対象に今春より採用されたことを発表した。

 上智大学では、学部学科を問わず、複数言語の習得を重視。さまざまな言語や価値観に触れることは、国際社会で活躍していく上で必要になることに加え、専門分野においても視野が広がり、新たな視点の発見につながると考えている。

 これまで情報処理に関する教育および研究を支援する機関であり、コンピュータシステムの利用を期することを目的として設置された上智大学総合メディアセンターを中核として、1999年よりマルチメディア語学学習支援システム CALL(Computer Assisted Language Learning)教室の設置と設備の充実を積極的に進めてきた。

 また自宅でも学習できるeラーニング教材の導入も検討。本年より、TOEIC、TOEFLのスコア向上のための自主学習教材として「スーパー英語Academic Express 2」を全学対象に採用することとなった。利用学生の費用負担なしで5月から3,000ライセンスでスタートしたという。

 本教材は、エル・インターフェースが開発した英語データベース「スーパー英語」のコンテンツから、大学生として身につけておかなければならない英語力の養成を目的に編成されたもの。TOEIC、TOEFLへの対策を考慮したプログラムで、学習状況や成績管理を直観的に把握こともできるという。
《水野こずえ》

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