プロジェクトの目的は、高校生が自ら研究テーマを決めて取り組み、調べ、考え、結果から考察を導きだす本格的な研究活動を実践したい学校を支援するもの。将来にわたり、産業や研究を担う人材を輩出するためのプラットフォームを作るという点で、一過性の体験授業などとは異なる。今後、参加校においては、生徒自身が研究テーマを掘り下げ、実験計画を策定し、未知の研究課題に挑む研究型実験教室(Research Based Education)を展開することとなる。参加校間の研究ネットワーク作りに加え、参加校と大学等の研究機関とのネットワーク作りも同社が応援し、自らの研究を世の中にアウトプットするまでの一連のプログラムを実践していく。