合格祈願「キットメール」郵便局で12/5発売開始…飛び出て音が鳴る仕組み

 日本郵便とネスレ日本は、2013年の共同企画商品「キットメール」を全国の郵便局と一部の簡易郵便局で12月5日から販売する。今年は初のポップアップ式パッケージを採用し、音の鳴る仕組みも取り入れた。

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 日本郵便とネスレ日本は、2013年の共同企画商品「キットメール」を全国の郵便局と一部の簡易郵便局で12月5日から販売する。今年は初のポップアップ式パッケージを採用し、音の鳴る仕組みも取り入れた。

 「キットメール」は、受験生のお守りとして親しまれている「キットカット」に、手書きでメッセージを書き添えて郵送できる商品。2009年から販売開始され、離れていても気持ちを伝えられるアイテムとして人気がある。

 満開の桜をモチーフにデザインしたパッケージの表面にメッセージを記入できる欄を設けており、キットカットミニとキットカットミニホワイトが各2枚入って、販売価格250円。直筆メッセージを書いてパッケージ裏面に140円分の郵便切手を貼り宛て先を記入すると、そのまま郵送できる。

 2013年バージョンでは、箱を開けると満開の桜のポップアップが飛び出すカードのように出現し、ポップアップ時には「キットカット」のリズムで音が鳴る仕組みとなっている。

 昨年度までは1月からの販売だったが、今年は「センター試験前に贈りたい」という声に応えて12月からの販売となった。販売期間は2012年12月5日(水)から 2013年3月29日(金)まで。販売価格は250円(税込)だが、簡易郵便局での販売価格は異なる場合がある。
《勝田綾》

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