4人に1人の子どもが花粉症…69.3%が10歳までに発症

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子どもが花粉症だと思うか?
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 4人に1人の子どもが花粉症を発症し、69.3%が10歳までに、36.6%が5歳までに発症しているという実態から子どもの花粉症が低年齢で発症している傾向にあることが、ロート製薬が実施した「子どもの花粉症」アンケート調査結果より明らかになった。

 同調査は、2012年12月、花粉症対策への啓発を目的に、0~16歳の子どもを持つ父母を対象とした「子どもの花粉症」アンケートを実施。このうち回答のあった父母2,587人およびその子ども4,371人の症状や実態等について、集計・分析した。

 「子どもが花粉症だと思う」と回答した父母は25.7%にのぼり、子どもの約4人に1人が花粉症であると感じている。(医師の診断ではなく父母の実感によるもの。)

 花粉症を発症している子どもを対象に発症年齢を確認したところ、最多は「5歳」10.7%、次いで「3歳」10.4%、「6歳」8.9%と続き、低年齢での花粉症の発症が確認された。また、69.3%が10歳までに、36.6%が5歳までに発症していることが明らかになった。

 子どもへの花粉症対策について、「病院へ行く」32.4%、「マスクなどで花粉をさける」25.9%など、対策をしているのは少数派で、「対策をしていない」51.0%が半数を超えた。アンケートの体験談からも「子どもがマスクをしたがらない」「薬を飲むと眠くなってしまう」など子どもの花粉症対策は大人以上に難しいようだ。

 「両親がともに花粉症の子ども」は43.2%が花粉症であるのに対して、「両親がともに花粉症ではない子ども」の花粉症は11.6%にとどまった。また、「父親のみ花粉症」の子どもは23.4%が花粉症を発症し、「母親のみ花粉症」の子どもは32.8%が花粉症している。子どもの発症は父親より母親に影響を受ける傾向にある。

 出生順と花粉症発症について、「第1子」39.7%、「第2子」29.2%、「第3子」28.6%が花粉症であると回答。「第1子」は、「第2子」「第3子」よりも花粉症を発症している傾向にある。
《工藤めぐみ》

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