インフルエンザ、推計208万人…前週より減少

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定点当たり報告数推移
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  • インフルエンザ定点当たり報告数推移
 厚生労働省は2月8日、1月28日から2月3日までのインフルエンザの発生状況を発表した。患者報告数は177,271、定点当たり報告数は35.82となり、前週の報告数よりも減少した。この1週間に全国の医療機関を受診した推計患者数は約208万人にのぼる。

 インフルエンザの定点あたりの報告数は、2012年第43週(10月22日~10月28日)以降、2013年第4週(1月21日~1月27日)までは増加が続いていたが、第5週(1月28日~2月3日)の定点当たり報告数は35.82となり、前週の36.44よりも減少した。

 定点医療機関からの報告をもとに推測した患者数は約208万人と前週の214万人よりも減少した。年齢別にみると、もっとも多いのが「5~9歳」約33万人、次いで「10~14歳」約26万人、「0~4歳」約24万人、「40代」約23万人、「20代」約19万人の順となった。

 定点当たり報告数を都道府県別にみると、新潟県(51.61)、愛知県(48.27)、愛媛県(45.26)、長崎県(43.33)、鹿児島県(43.28)、千葉県(42.53)、埼玉県(41.56)、沖縄県(41.28)、長野県(40.80)、宮崎県(40.66)、福岡県(40.54)の順に多い。定点当たり報告数の全国値は減少したが、30道府県で前週の報告数よりも増加した。

 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは47都道府県366か所、注意報レベルのみを超えている保健所地域は44都道府県176か所となった。

 インフルエンザ様疾患発生報告によると、全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校において、休校が127、学年閉鎖が1272、学級閉鎖が4,091施設で発生した。

 2012年第36週(9月3日~9月9日)以降これまでの国内のインフルエンザウイルス検出状況をみると、依然としてAH3亜型(A香港型)の割合がもっとも多く検出されている。
《工藤めぐみ》

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