埼玉県は、2月20日より公立高校の入学し志願者数を公開している。最終確定数が決定するのは2月26日となっているため、速報値ではあるが大宮高校の理数科が3.53倍、浦和高校の普通科が1.55倍、浦和第一女子が1.30倍などとなっている。 2013年度の埼玉県公立高校入試の入学許可予定者数は、全日制が39,762名、定時制が2,160名となっている。2月20日の20時の情報では、全日制に47,212名が志願しており倍率が1.19倍と前年同期の倍率を上回った。 学科別に見ると、理数科の2.13倍がもっとも高く、人文科(1.58倍)、国際文化科(1.28倍)などが続いた。学校別では、大宮高校理数科の3.53倍がもっとも高く、40名の募集枠に141名がすでに志願している。そのほか、蕨高校の外国語科と新座総合技術高校の食物調理科が1.98倍と高い倍率となっている。 普通科では、市立浦和高校の1.70倍、大宮高校の1.66倍、川越女子高校の1.65倍、川越高校の1.59倍などが高い倍率となっている。一方で、普通科でも越生高校、松伏高校などは、現時点では入学許可予定者数に達していないようだ。 なお、入学志願者数が確定するのは、2月26日。学力検査は3月4日、入学許可候補者の発表は3月11日とされている。
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