鈴木氏:大量の問題をデータベース化しており、生徒一人一人が間違った問題の類題を抽出することで、個別の問題プリントを作成します。このシステムはCATS(Computer Assisted Training System)と読んでおり、15年以上前から採用しています。開始当時はインターネットなどあまり普及していなかったので、すべての教室にフロッピーディスクを配布してデータを更新したりしていました。いまはインターネットを利用して、個別確認テストを自宅のPCで印刷することも可能です。このCATSのマイページでは、授業のテキスト、テストの解説動画なども閲覧できるので、効果的な家庭学習を支援できるのではないでしょうか。