ソフトバンク、移動ルートの記録ができる小型端末「みまもりGPS」を開発

 ソフトバンクモバイルは、家族や大切な物の位置検索と移動ルートの記録ができる「みまもりGPS SoftBank 201Z」を開発し、4月中旬以降に発売する。

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「みまもりGPS SoftBank 201Z」(ZTE製)
  • 「みまもりGPS SoftBank 201Z」(ZTE製)
  • 計測データ確認画面(スマートフォン)
  • 計測データ確認画面(パソコン)
  • 地図上に写真を表示した画面(パソコン)
  • CSPケータイdeアシスト・サービスイメージ図
  • 「みまもりGPS SoftBank 201Z」(ZTE製)
 ソフトバンクモバイルは、家族や大切な物の位置検索と移動ルートの記録ができる「みまもりGPS SoftBank 201Z」を開発し、4月中旬以降に発売する。

 みまもりGPSは、搭載されたGPS機能により、離れた場所からの位置検索や指定したエリアからの出入りを検知することが可能な手のひらサイズの小さな端末。大切な家族の見守りにも活用でき、さらに大切な物に取り付けておくことで紛失時の捜索にも役立つという。また、移動ルートの記録機能を搭載。移動ルートに加えて移動時間や移動距離、平均速度、消費カロリーもスマートフォンやパソコンで確認でき、ジョギングや旅行などの記録管理に活用できる。

 利用料金は、「みまもりGPS基本料無料プログラム」に加入することで最大25か月間、通常490円の月額基本使用料が無料となる。

 また、4月1日より、セントラル警備保障が提供する新サービス「CSPケータイdeアシスト」が「みまもりケータイ 005Z」「みまもりケータイ2 101Z」「みまもりGPS」に対応。「CSPケータイdeアシスト」は、万一のときに利用者からの出動要請により、GPSの位置情報をもとに、対応端末のもとへ警備員がいち早く駆け付けるサービス。なお、みまもりGPS向けには、発売と同時に本サービスの受け付けを開始する予定だ。
《水野こずえ》

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