3月末の大学生就職内定率は11.1%…マイナビ調べ

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内々定率 年度比較(全体)
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 マイナビは4月9日、「2014年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の結果を発表した。3月末時点の内々定率は、前年同月比2.3ポイント増の11.1%、一人当たりの内々定保有者数は同0.2ポイント増の1.4社だった。

 同調査は、幅広い層の学生から内定率を調査することを目的として、2010年3月より開始し、今年で4年目となる。今回は、2014年3月卒業見込みの全国大学4年生と大学院2年生を対象に2013年3月28日~4月1日にマイナビ2014の会員に対するWEBアンケートを実施し、6,153件の回答を得た。

 12月広報活動開始2年目となる2014年卒3月末の内々定率は、前年同月比2.3ポイント増加の11.1%。企業の採用意欲の高まりとともに、若干前倒しで選考がスタートしていたことが背景にある。また、一人当たりの内々定保有社数も0.2ポイント増加して1.4社、複数内々定保有割合は前年比9.0ポイント増の25.6%と、内々定率同様に増加している。
 今後の活動については、「内々定先に満足したので終了する(終了している)」割合が、2.7ポイント増の18.7%となり、理系学生を中心に早めに活動を終える学生が増えつつある。

 文理男女別では、理系男子が1.9ポイント増の12.8%、内々定保有社数0.4ポイント増の1.6社と、早期から内々定を獲得している。また、理系の学部が前年比0.7ポイント増の10.2%に対し、院生は前年比2.3ポイント増の14.2%と、院生から優先的に内々定が出ていることがわかった。

 就活解禁時期については、下村文科相が4年生の4月以降への後ろ倒しを検討すると先日発表したばかり。来年度以降は、内定早期化に歯止めがかかる可能性もある。
《楠原 恵子》

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