発明協会は、動力車などを作る「第4回少年少女チャレンジ創造コンテスト」の参加者を募集している。夏休みに地区大会が行われ、11月には国立オリンピック記念青少年総合センターで全国大会を開く予定だ。 同コンテストは、全国の少年少女にものづくりの楽しさ、チームワークの大切さを体験させることなどを目的に、3年前から行われている。 今回の課題は、「からくりパフォーマンス・カー」。動力車と山車を作り、連結させた状態で地元のものなどをピーアールしながら走行させる。設定時間内にコースを走行してゴールエリアに入るほか、作品の工夫や特徴のプレゼンテーションを行う。 応募資格は、全国の小学3年生から中学3年までの3人の児童・生徒からなるチーム。夏休みに地区大会が行われ、成績優秀チームは全国大会に出場できる。 作品の大きさやコンテスト内容など、詳しいルールはホームページに記載されている。◆第4回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト参加資格:全国の小学3年生から中学3年生までの3人の児童・生徒からなるチーム。地区大会:夏期休暇期間(7月~8月)に開催。地区大会の成績をもとに全国大会出場チームの選考を行う。全国大会:11月16日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センター体育館(予定)。公開投票:全国大会出場チームの作品をインターネットで公開し、一般閲覧者投票を実施する。申し込み:各地区で6月中旬に行われる説明会と6月~8月に行われる 創作指導会に参加し、地区大会にエントリーする。各地区の事務局はホームページで確認できる。