【センター試験2014】変更点などポイントを受験生向けに解説…大学入試センター

 大学入試センターは8月1日、2014年度大学入試センター試験の変更点などを受験生向けにわかりやすく解説した「ここがポイント 平成26年度大学入試センター試験」を公開した。受験教科の事前登録方法や所持品の取扱いについて、ポイントをまとめている。

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ここがポイント 平成26年度大学入試センター試験
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 大学入試センターは8月1日、2014年度大学入試センター試験の変更点などを受験生向けにわかりやすく解説した「ここがポイント 平成26年度大学入試センター試験」を公開した。受験教科の事前登録方法や所持品の取扱いについて、ポイントをまとめている。

 受験教科事前登録制については、地理歴史と公民の扱いとして、出願時は「地理歴史、公民」の1教科として登録し、受験科目数のみを選択して登録するなど、わかりにくいポイントを解説。「地理歴史、公民」や「理科」を2科目受験する場合の実施方法や注意点も紹介している。

 所持品の取扱いでは、2014年度から一般的な時計(辞書や電卓などの機能があるもの、秒針音のするもの)以外にも、辞書や電卓などの機能の有無が判別しづらい時計や、キッチンタイマーも使用できなくなっており、それらを「時計として使用できないもの」として取り上げている。

 また、試験時間中に使用すると不正行為となるものとして、定規(定規の機能を備えた鉛筆などを含む)・コンパス・電卓・そろばん・グラフ用紙などの補助具、電子辞書・携帯電話・スマートフォン・ICレコーダーなどの電子機器類をあげている。
《奥山直美》

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