東京都の学校裏サイト、個人情報の公開が増加

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不適切な書込みに占める各校種の割合
  • 不適切な書込みに占める各校種の割合
  • 不適切な書込みのリスクレベル別内訳
  • 不適切な書込みの内訳
 東京都教育委員会は11月15日、学校裏サイトについて、10月の監視結果を公表した。不適切な書き込みは、10月1日~10月31日の31日間に872件検出された。先月の845件と比べて増加している。

 都教委は、公立学校全校を対象とした学校裏サイトの監視を2009年6月18日より開始。毎月、監視結果の報告書をまとめ、都内の学校や教育委員会への情報提供している。

 巡回監視実施校数727校のうち、学校裏サイトが検出された学校数は、145校(小学校7校、中学校80校、高校58校、特別支援学校0校)。検出された不適切な書込み872件のうち、もっとも多いのは「自身の個人情報を公開」で722件、次いで「虐待・暴力被害、飲酒・喫煙などの不適切行為」113件、「他人の個人情報を公開」23件、「誹謗中傷」14件が続き、「違法・犯罪行為」「家出」「自殺・自傷」は0件だった。「自身の個人情報を公開」が8割以上を占める結果となった。

 10月の結果と比較すると、不適切な書込み件数が845件→872件に増えており、特に「自身の個人情報を公開」や「他人の個人情報を公開」が増えている。
《工藤めぐみ》

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