福岡県教委は平成26(2014)年度の県立中等教育学校の志願状況を確定した。県立中3校でもっとも志願倍率が高いのは育徳館中学校で2.65倍。検査は来年1月12日で、合格発表は1月21日。 県立中学校の願書は12月11日に受け付けを終了し、16日に志願状況を確定した。育徳館中学校は定員120人に対し志願者数は318人、倍率は2.65倍。昨年度と比べ、志願者数は12人減り、倍率も0.1ポイント減った。 門司学園中学校は定員120人に対し志願者数は294人、倍率は2.45倍。昨年度と比べ、41人減り、倍率も0.34ポイント減った。 輝翔館中等教育学校は定員120人に対し志願者数は154人、倍率は1.28倍。昨年度と比べ13人減り、倍率も0.11ポイント減った。 3校の志願者数は合わせて766人で平均倍率は2.13倍。昨年より0.18ポイント減っている。 作文、適正検査、面接を行う検査の実施は来年1月12日、合格発表は1月21日。