【特色のある大学】即戦力となる社会人基礎力が身につく、十文字学園女子大学

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募集・入試部の高津真一郎氏
  • 募集・入試部の高津真一郎氏
  • 学生たちが発行する地域密着の情報誌3誌
  • 外光がふんだんに入るカフェテリア
  • 省エネポスター。オリジナルゆるキャラの「もこやん」(中央)と仲間たち
  • 十文字学園女子大学
  • 天然芝のサッカー場
 広大な緑の森に囲まれたレンガ造りの校舎、天然芝の広いグラウンド…。埼玉県新座市にある十文字学園女子大学は、池袋から約30分という立地にありながら、豊かな自然にも恵まれている。社会に役に立つ女性の育成を建学の精神に掲げ、今年創立92周年を迎えた。

◆「プラスワンの個性」が発見できる大学

 学生数は約3,000名。アットホームで面倒見のよさが自慢の大学だ。しかし、魅力はそれだけではない。「本学は、社会に出て即戦力として活躍できる確かな専門性を身につけ、プラスワンの個性を発見できる大学」と、募集・入試部の高津真一郎氏は言う。

 十文字学園には、教職課程をはじめ、IT関連スキル、語学、ビジネスなど、実践的なカリキュラムが充実している。豊富な選択肢があるため、「入学時に、はっきりと将来の目標が決まっている学生はもちろん、未来が描けていない学生でも必ずやりたいことが見つかるはず。」と高津氏。「入学当初はおとなしくて引っ込み思案だったのに、一度やりたいことを見つけると、貪欲に知識を吸収し、積極的に行動する学生に変わっていく、本学にはそんな学生が多いです。」と語る。

◆高い国家試験合格率と就職率

 十文字学園女子大学には、人間生活学部(幼児教育学科、児童教育学科、人間発達心理学科、食物栄養学科、人間福祉学科、生活情報学科、メディアコミュニケーション学科)と、短期大学部(表現文化学科)の、2学部8学科がある。

 各学科には資格取得を目指すカリキュラムが組み込まれている。幼小中高等学校教諭、保育士、特別支援学校教諭、管理栄養士、社会福祉士、介護福祉士など、専門分野の資格取得や、国家試験受験資格を得ることができる。最初からこれらの資格取得を目的として入学する学生は多く、難関といわれる国家資格でも高い合格率を誇る。

 また、就職率についても、幼稚園教諭、保育士は3年連続で100%、福祉職では2年連続100%という高い実績をあげている。大学全体でも約97%と、全国平均の約60%を大きく上回る。

◆女子大の強み

 女子大には、当然ながら男子学生がいない。そのため、「リーダーは男子に任せればいい」というわけにはいかず、力仕事も女子学生だけでこなさなければならない。そのような環境の中で、自然と自立心や問題解決能力が培われていくのは、女子大ならではの利点かもしれない。「オープンキャンパス時には100名もの学生ボランティアが見学者たちを案内しますが、1日に1,000人近い来場者を迎えるのでトラブルもあります。でも、学生たちは自分なりに考えて、問題を解決していきます。どこでそのような力を身につけたのだろうと、驚くほどです。自ら課題を見つけ解決していく能力は、就職してからも必要とされる力です。学生たちは、女子大という環境の中で、知らず知らずのうちに、社会人基礎力を身につけているのです。」と高津氏。

◆大学発の地域メディアを学生たちの手で

 地域の幼稚園、保育園、小学校などに出かけてボランティア活動をしたり、地元企業でインターンシップを行うなど、地域との連携にも力を入れている。

 特筆すべきは、学生たちが制作する地域密着の情報誌だ。授業での一環として、「十文字メディアニュース」「ナチュライフ十文字」「新座キャンパスだより」の3誌を発行している。プロの編集者やデザイナーから直接指導を受けながら、企画、取材、執筆、編集まで学生たちが行う。内容は、近隣の企業や観光地の情報、市長、県知事、企業の方々のインタビューなど多岐に富んでいる。

 その他にも、地元のラジオ局でパーソナリティを務めたり、地元企業のCM制作に関わったりする学生もいるという。こうした活動の中から学生たちは、コミュニケーション力を磨き、また自らの潜在能力にも気づく。それが「プラスワンの個性」の発見にもつながっている。
《石井栄子》

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