合計特殊出生率、九州・沖縄地方が上位占める…市区町村別 5年間の統計

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合計特殊出生率(上位30位)
  • 合計特殊出生率(上位30位)
  • 合計特殊出生率(下位30位)
  • 市区町村別にみた合計特殊出生率の分布
 厚生労働省は2月13日、平成20年~24年の人口動態保健所・市区町村別統計の概況を発表した。合計特殊出生率は全国平均が1.38、最多は「鹿児島県伊仙町」2.81、最少は「京都府京都市東山区」0.77であった。

 同省では、出生や死亡、死産、婚姻、離婚について、市区町村ごとに国勢調査の都市を中心とした5年間のデータを取りまとめている。この概況では、平成22年を中心とした平成20年~平成24年のデータについて、出生に関する指標である合計特殊出生率などを取りまとめている。合計特殊出生率は、1人の女性が一生の間に生むとしたときの子ども数に相当する。

 合計特殊出生率を市区町村別にみると、1.3以上1.6未満を中心に分布しており、この範囲に約6割の市区町村が含まれている。全国平均は1.38となった。

 合計特殊出生率が高いのは、1位「鹿児島県伊仙町」2.81、2位「沖縄県久米島町」2.31、3位「沖縄県宮古島市」2.27、4位「沖縄県宜野座村」2.20、5位「長崎県対馬市」2.18。上位30位は沖縄県や九州地方が占めた。

 一方、合計特殊出生率が低いのは、1位「京都府京都市東山区」0.77、2位「東京都豊島区」0.81、3位「大阪府豊能郡豊能町」0.82、4位「東京都中野区」0.85、5位「東京都新宿区」0.85。下位30位は都市部が多く、下位10位の半数は東京都が占めた。
《工藤めぐみ》

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