大学生などによる自主研究成果発表会「サイエンス・インカレ」3/1-2

 文部科学省は、自然科学分野を学ぶ学生が自主研究の成果を発表する「第3回サイエンス・インカレ」を3月1日・2日、幕張メッセで開催する。大学や高専の学生が、自然科学分野の自主研究のテーマを発表し、優れた発表は表彰されるという。

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第3回サイエンス・インカレ(ポスター)
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 文部科学省は、自然科学分野を学ぶ学生が自主研究の成果を発表する「第3回サイエンス・インカレ」を3月1日・2日、幕張メッセで開催する。大学や高専の学生が、自然科学分野の自主研究のテーマを発表し、優れた発表は表彰されるという。

 次世代の科学技術を担う若者育成のため、日頃の研究の成果について学生が切磋琢磨するとともに、将来の研究活動へのインセンティブを沸き立たせる場を作ることが重要だという。そのため、文部科学省は、創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的に、自然科学分野を学ぶ全国の学生が自主研究の成果を発表し競い合う場として、「サイエンス・インカレ」を平成23年度から開催している。

 当日は、「数物・化学系」「工学系」「生物系」「情報・融合領域系」、自然科学系の全分野を対象に、全国の大学生・高等専門学校生などが、研究成果を発表。口頭発表部門48組、ポスター発表部門123組、計171組が発表を行うという。そのほか、1日には宇宙航空研究開発機構(JAXA)の川口淳一郎教授による講演「やれる理由を見つけて挑戦しなければ、成果は得られない」も開催される。
《水野こずえ》

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