【高校受験2014】大阪府立高校後期選抜<社会>講評…易化

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 大阪府公立高校の後期入学者選抜の学力検査が、3月12日に実施された。近畿圏で多数の塾を展開する第一ゼミナールの協力を得て、実施された学力検査より「社会」の講評を速報する。

◆<社会>講評(第一ゼミナール提供)

 構成は、例年2題である大問が3題となりました。出題の傾向は、例年とほとんど変化はなく、新しい傾向は特に見られませんでした。【1】は(1)で歴史、(2)は歴史・公民、(3)は公民・地理の出題でした。【2】は公民分野全般、【3】は地理を題材にした資料や地図の読み取り問題と地理の知識問題が出題されました。

 例年通り、全体として基本的な事柄を問う問題が中心で、易しい問題と言えるでしょう。文章記述問題も昨年と同じ形式で1問の出題でした。大問3は、問いの文が複雑でやや解きづらいと感じる生徒もいたかもしれませんが、過年度問題を繰り返し取り組んでいれば問題はないと思われます。

【1】(1)歴史
 時代のようすを選ぶ選択問題2問、人物を選ぶ選択問題1問、語句記述が3問出題されました。時代の特色を把握していれば充分できる問題です。

【1】(2)歴史・公民
 地下水の利用を題材として、時代把握問題が2問、公民の語句記述が1問出題されました。時代の並べ替えも平易な問題でした。

【1】(3)公民(国際)・地理(世界)
 公民は、国際連合に関する問題が2問、地理は、国の位置を問う問題と、生産量グラフより農作物を問う問題がそれぞれ1問出題されました。

【2】公民(政治中心)
 例年の傾向どおり、憲法の条文の空欄補充の問題が出題されています。正誤問題や選択問題は、例年通りの傾向でした。平易な問題がほとんどでしたが、議院内閣制に関する正誤問題はやや難しかったかもしれません。

【2】公民・地理
 産業別就業者に関する、公民と地理の融合問題でした。例年の傾向どおり、グラフや地図の読み取り問題および、空欄を埋める形式の記述問題が出題されていました。グラフや地図の読み取りの問題は、問いの文が複雑でやや解きづらいと感じる生徒もいたかもしれません。最後の文章記述問題は、表記にやや幅が出る可能性がある問題でした。
《編集部》

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