【高校受験2014】大阪府立高校後期選抜<英語>講評…やや易化

 大阪府公立高校の後期入学者選抜の学力検査が、3月12日に実施された。近畿圏で多数の塾を展開する第一ゼミナールの協力を得て、実施された学力検査より「英語」の講評を速報する。

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 大阪府公立高校の後期入学者選抜の学力検査が、3月12日に実施された。近畿圏で多数の塾を展開する第一ゼミナールの協力を得て、実施された学力検査より「英語」の講評を速報する。

◆<英語>講評(第一ゼミナール提供)

 構成は例年と変化なく、A選択は「適語選択・短めの読解・対話文読解・自由英作文」の出題、B選択は「対話文読解・長文読解・自由英作文」の出題になっています。ただし、対話文読解と自由英作文はAB共通問題として出題されています。読解問題の定番となっている「日本語記述解答」については、やや短くなっており少し易化傾向が見られます。また、自由英作文に関しても「いちばん好きな季節に関する記述」であり、受験生にとっては十分に練習を積んでいた内容ではないでしょうか。

A選択

1.融合問題
[I]適語選択
 「本文」と「メモ」を見比べ、内容的に合うものを選択する問題です。3では前置詞、5では「初めて」という意味の連語を問うものになっていて、語彙力を必要とする問題もありました。

[II]短めの読解
 (2)の1,300の英語表記、(3)の部分英訳の接触節、(4)のthatの指示内容がポイントでした。また、(5)2においては、some foreign people・・・・periodの部分をきちんとtheyに置換できていたかどうかもポイントです。

2.対話文読解(B選択の1.と同一問題)
 (2)ではcame thereに続く形にするためには動詞の形はどれが適当なのかということがポイントで、不定詞(副詞的)を選びます。(4)では直後のセリフから、最も適切な流れになるものを選びます。(6)の和文英訳では、「~すること」を動名詞や不定詞(名詞的)で表すことは簡単ですが、「・・・・・を訪れることもまた」とあるのでalsoの抜けには十分な注意が必要です。

3.自由英作文(B選択の2.と同一問題)
 「いちばん好きな季節」に関する問題です。どの季節を選んでもそれなりの内容を書くことは可能であると思われます。過去には和歌山県など複数の府県での出題例があり、今年度の前期(普通科)や前年度と比較すれば、易化した印象を受けます。

B選択

1、対話文読解(A選択の2と同一問題)
2、自由英作文(A選択の3と同一問題)
3、長文読解
 (1)ではChart1、Chart2、Chart3の内容をきちんと読み取っていれば正解できる問題です。(2)では、前後の流れを考えて、適する英文を選びます。(3)は「外国語を勉強する際にこれから試みよう」という内容なのでwhen節や未来の文でtryを用いている部分をさがします。第3段落の最後から2文目に該当する英文があります。(5)の和文英訳は前置詞のthrough、way(s) of 動名詞で「~する方法」、関係代名詞(主格)がポイントと言えるでしょう。

リスニング(AB共通)
 出題形式や難易度に大きな変化はありません。
《編集部》

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