2015年卒は大手企業志向の学生が約半数、2年連続上昇に

 マイナビが「2015年卒マイナビ大学生就職意識調査」を行い、その結果を発表した。大手企業志向の学生が44.9%と約半数に上り、前年比3.7ポイントアップの2年連続で上昇となった。

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大手、中堅・中小企業志向の意識
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 マイナビが「2015年卒マイナビ大学生就職意識調査」を行い、その結果を発表した。大手企業志向の学生が44.9%と約半数に上り、前年比3.7ポイントアップの2年連続で上昇となった。

 調査は2015年3月卒業見込みである全国の大学3年生と大学院1年生9,705人(文系男子1,965人、文系女子4,381人、理系男子1,833人、理系女子1,526人)を対象に2013年12月1日から2014年2月28日に行われた。大手、中堅・中小企業志向のどちらかを聞くと、「やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でもよい」が42.6%ともっとも高かった。

 また、「中堅・中小企業がよい」8.0%と合わせると50.6%と半数を超えている。一方で「絶対に大手企業がよい」7.5%、「自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい」37.4%と大手企業思考が44.9%と半数近くにのぼり、過去15年間でもっとも落ち込んだ13年卒以降2年連続で高まっていることがわかった。

 さらに企業選択をするなら「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」40.3%と断トツで1位に。そして「安定している会社」27.3%、「働きがいのある会社」19.7%と続く。なかでも特筆すべきは「安定している会社」が前年と比べ5.2ポイント上昇しており過去15年間でもっとも高くなっている。

 就活中の学生にとって、「行きたくない会社」は「暗い雰囲気の会社」が36.3%と変わらずトップに。前年度よりポイントを3.7上げてきたのが「休日・休暇が取れない(少ない)会社」25.8%で、暗い雰囲気もさることながら、休日がとれない環境も敬遠されている。
《田邊良恵》

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