熊本県、タブレットPCを活用した授業で学力・意識が向上

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タブレットPCを活用した実証授業
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  • 客観テストの結果
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 熊本県教育委員会は4月11日、ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクトの調査結果(速報)を発表した。タブレットPCを活用した実証授業によって、客観テストの結果や意識が向上したことが明らかになった。

 同調査は、タブレットPC等を活用した実証授業による学力向上を検証するため、熊本県内の公立小中学校8校に1人1台のタブレットPCを貸与し、実証授業を計110回実施。児童生徒のアンケート調査や客観テストなどから分析した。

 客観テストの結果(100点満点)をタブレットPC活用あり・なしで比較すると、「思考判断」で6.2点、「表現技能」で8点、「知識理解」で6.5点、「全体合計」で8.5点、活用ありが活用なしを上回った。

 意識調査の結果を比較すると、「楽しく学習することができている」「授業に進んで参加している」「授業に集中して取り組んでいる」「学習したことをもっと調べてみたい」「自分にあった方法やスピードで進める」など10項目で活用ありが活用なしを上回った。特に「じっくりと考えて、自分の考えを深める」「必要な情報を見つけることができる」の2項目で活用ありが活用なしよりも有意に高かったという。
《工藤めぐみ》

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