日能研は4月17日、2015年度中学入試の変更点について最新情報を公表した。立教女学院と横浜雙葉が入試日を変更するほか、東京学芸大学附属小金井が入試科目を変更する。 2015年は、2月1日が日曜日であることから「サンデーショック」となり、キリスト教系の学校の入試日程が変更されるケースが出てくる。 立教女学院は、入試日程を2月1日から2月2日に変更する。2月2日(月)に国語・算数・社会・理科の筆記試験を実施。面接は1月31日(土)に保護者同伴で行う。合格発表は2月2日(月)21時よりホームページ上に掲示するほか、2月3日(火)9時~12時に構内掲示する。 横浜雙葉は、入試日程を2月1日から2月2日に変更する。2月2日(月)に筆記試験を実施。面接は指定された日に行う。中学校生徒募集要項は9月上旬発表予定としている。なお、雙葉中学校は、従来通り2月1日(日)に筆記試験を実施する。 東洋英和女学院は、入試日を2月1日から2月2日に変更する。A日程は2月2日(月)午前に筆記試験、午後に面接試験、B日程は2月3日(火)午前に筆記試験、午後に面接試験を実施(ただし、A日程受験者に対しては、B日程の面接試験は課さない)。校内掲示での合格発表はA日程が2月3日(火)9時~12時、B日程が2月4日(水)9時~12時に行う。 東京学芸大学附属小金井は、入試科目を国語・算数の2科目から国語・算数・社会・理科の4科目に変更する。面接は今まで通り実施する。 変更点の詳細は、各学校の情報を参照のこと。