7月28日発売の週刊エコノミスト(8月5日特大号・670円)は、偏差値ではわからない、教育・就職に「強い大学」を特集。有力100社に強い大学や入りやすくて就職しやすい100学部、使える大学などを紹介している。 特集は2部構成で、パート1では「大学改革と就職力」をテーマに、有力100社に強い大学や、入りやすくて就職しやすい100学部、社長の出身大学、米ハーバード大に進学した日本の高校生へのインタビューなどを掲載。 また、パート2では、「企業の目と経営力」と題して、使える大学や、人事部が見る学生の特徴、入社3年で会社を辞めるワケ、大学の非正規雇用問題を探る「ブラック化」の現実を紹介している。 書店やオンラインショップで購入できるほか、定期購読やデジタル版もある。◆週刊エコノミスト(8月5日特大号)発売日:2014年7月28日価格:670円特集「強い大学」の目次:【Part1】大学改革と就職力グローバル人材か、地域人材育成か 改革に動く大学の競争と挑戦 ■編集部インタビュー 立教大学経営学部 日向野幹也教授「スーパーグローバル大学」の人材育成 ■後藤健夫学校教育法改正 問われる大学長の「リーダーシップ」 ■澤圭一郎インタビュー:米ハーバード大に進む日本の高校生の志インタビュー:下村博文・文科相「自己改革を求めない大学は国立でも潰れる」有力企業100社の就職数ランキング ■大学通信素材・電機に強い旧帝大、金融は早慶「お値打ち大学」ランキング ■安田賢治入りやすくて就職しやすい 文系トップは仁愛大、理系は福井工業大 福井大の就活支援 90%超の実就職率と3年以内離職率7%の凄さ ■安田賢治社長の出身大学 創業社長が多いのは電機大 ■早川輝之MOOC 日本の大学も始めた狙い ■福原美三5大学トップインタビュー・東大総長 「即戦力も中長期戦力も育てたい」・早大総長 「インフラ整備に汗を流さない大学は怠慢」・慶應塾長 「良い研究者こそ良い大学教育ができる」・明大学長 「志願者数増加は、継続的な改革の結果だ」・近大学長 「『実学教育』で学生に社会経験の場」 【Part2】企業の目と経営力 編集部独断「使える大学1位は大阪大」 ■編集部人気企業「人事」のホンネJTB「自律創造型」でホスピタリティーがある人サントリー「やってみなはれ」で現状変える人丹羽宇一郎「グローバル人材養成の方程式はない」3年で辞める新入社員 採用情報開示拡充でミスマッチ改善を ■城繁幸大学の「経営力」 国の支援厚い東京大、経営努力の近畿大 ■松本康宏大学の「ブラック化」の現実 悲惨な非常勤講師 ■横山渉