秋田県が教育行政概要を公開、教育予算は18.3%

 秋田県は教育行政の概要、統計等をまとめた平成26年度「秋田県の教育」をホームページで公開した。教育予算や児童・生徒1人あたりの学校教育費、中学・高校生の卒業後の進路状況、体力・運動能力の状況などについてまとめている。

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平成26年度「秋田県の教育」
  • 平成26年度「秋田県の教育」
  • 県予算と教育費
  • 県予算と教育予算の推移
  • 進学率の推移
  • 就職率の推移
  • 教員の年齢構成(公立)
  • 児童・生徒の体格
 秋田県は教育行政の概要、統計等をまとめた平成26年度「秋田県の教育」をホームページで公開した。教育予算や児童・生徒1人あたりの学校教育費、中学・高校生の卒業後の進路状況、体力・運動能力の状況などについてまとめている。

 平成26年度の県予算総額6,011億円のうち18.3%の1,119億円が教育委員会所轄教育費となっている。昨年度と比べると教育予算の占める割合は0.6ポイント上昇し、29億円増えた。目的別でみると、小学校費が28.8%、中学校費が18.6%、高等学校費が27.4%となっている。性質別でみると人件費が82.2%、投資事業費が7.5%など。

 児童・生徒1人あたりの学校教育費(公立)は、小学校で111万788円、中学校で144万3,831円、高等学校・全日制で135万4,145円、高等学校・定時制で208万8,918円となっている(平成24会計年度)。

 中学卒業者の進学率は、平成26年度は99%で全国平均の98.4%とほぼ同じだが、高校卒業者の進学率は44.4%で全国平均を9.4ポイント下回っている。平成17年の38.5%から少しずつ増えているが半数を超えず、全国平均を下回っている。高校卒業後に就職する割合は30.1%と全国平均より12.6ポイント多い。

 教員の年齢構成(公立)をみると、小中学校5,284人の教員の平均年齢は48.6歳で、女性、男性教員ともに50~54歳がもっとも多い。高等学校1,935人の教員の平均年齢は45.2歳で女性、男性教員ともに40~44歳がもっとも多かった。

 児童・生徒の体格は、小学校(11歳)、中学校(14歳)、高校(17歳)の男女ともに、身長、体重、座高が全国平均を上回っていた。そのほか、学校種別の数や児童・生徒数、教員数などが一覧表で載せられている。

 秋田県は全国学力・学習状況調査(全国学力調査)で、毎年全国平均を上回りトップクラスの成績。
《田中志実》

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