大学入試センターは、11月29日(土)にシンポジウム「大学入試の日本的風土は変えられるか」を東京工業大学で開催する。参加費は無料。事前申込みが必要で、先着順で受付けを行い、定員に達し次第締め切る。 大学入試の抜本的な変革を目指して、教育再生実行会議や中央教育審議会高大接続特別部会等を中心に議論が積み重ねられてきている。シンポジウムでは、教育測定の専門的視点から、大学入試のよりよい改革のためにどのような問題が具体的に残されているかを整理し、それらの克服のためにどのような対処が必要とされるのかについて明らかにしてくという。 シンポジウムは、PISAをテーマにした基調講演と、大学入試や高大接続に関する4つの報告、CBT(Computer Based Testing:コンピュータ利用テスト)サンプルのデモ、パネルディスカッションを行う。◆大学入試センターシンポジウム2014「大学入試の日本的風土は変えられるか」日時:2014年11月29日(土)13:00~17:30(開場12:30)会場:東京工業大学大学院社会理工学研究科 デジタル多目的ホール定員:287名締切:11月20日(木)ただし、定員に達し次第締め切る。参加費:無料申込方法:参加申込書に必要事項を記入の上、メールで申し込む