東京ガスは、11月9日(日)に「東京ガス 火育フェス」を豊洲にあるガスの科学館で開催する。火がもたらす価値や魅力を4つのカテゴリーに分け、火の動力で動くおもちゃ作りや災害時に備えた加熱調理などの体験プログラムを行う。参加費は無料で、事前申込みは不要。 東京ガスでは、長年火にかかわってきた企業として、2012年より「火育」に取り組んでいる。「火育」とは、火が持つ「熱」や「光」「ゆらぎ」の役割、火の正しい扱い方、暮らしに役立つ火の使い方を学ぶことや、心の癒しに効果がある炎のゆらぎなど火を楽しむことを通じて、「災害時に生き抜く力」と「生活を豊かにする力」を育むもの。 今年で3回目となる「東京ガス 火育フェス」のテーマは、「『火の恵み』や『火の力』を知り、生きる力を育もう」。火がもたらす価値や魅力を「火の美しさ」「火の歴史」「火が生む動力」「火のあたたかさ、明るさ、おいしさ」の4つのカテゴリーに分け、体験プログラムを実施する。 体験プログラムは、炎のゆらぎの美しさを鑑賞するキャンドルメッセージ「キャンドルに願いを」のほか、昔のガス機器や火の歴史、災害時に備えた加熱調理方法を学ぶ。火の動力で動くおもちゃ作りのワークショップもある。◆東京ガス 火育フェス日時:2014年11月9日(日)9:30~17:15(最終入館は17:00まで)会場:東京ガス がすてなーに ガスの科学館(東京都江東区豊洲6-1-1)参加費:無料申込方法:事前申込み不要プログラム:【火の美しさ】キャンドルメッセージ「キャンドルに願いを」【火の歴史】昔のガス器具に火を灯そう!、火育紙芝居 ~火の歴史~【火が生む動力】ワークショップ「ぽんぽん船をつくろう」【火のあたたかさ、明るさ、おいしさ】身近な材料で火をおこそう、アルミホイルで水なしゆでたまご