朝食「ほぼ毎日食べる」8割、食品を選ぶときは「価格」重視…東京都調査

 東京都生活文化局は10月30日、今夏に実施された「食生活と食育に関する世論調査」の結果を公表。8割近くがほぼ毎日朝食を摂り、7割以上が夕食時などに家族と会話していることが明らかとなった。また、子どもがいる世帯は食品を選ぶ際に価格を重視する傾向があった。

生活・健康
ふだん朝食を摂っているか
  • ふだん朝食を摂っているか
  • 朝食の摂取状況-満足度別
  • 朝食の摂取状況-ライフステージ別
  • 朝食の内容
  • 1週間のうち、どのくらい家族と一緒に食事をしているか
  • 夕食などに家族と会話をしているか
  • 夕食などに家族と会話をしているか(ライフステージ別)
  • 食品を選ぶときになにを重視するか
 東京都生活文化局は10月30日、今夏に実施された「食生活と食育に関する世論調査」の結果を公表。8割近くがほぼ毎日朝食を摂り、7割以上が夕食時などに家族と会話していることが明らかとなった。また、子どもがいる世帯は食品を選ぶ際に価格を重視する傾向があった。

 この調査は平成26(2014)年7月18日から8月3日の期間、東京都全域に住む満20歳以上の個人を対象に実施。調査員による個別訪問が行われ、1,977の有効標本を得た。

 朝食の摂取状況では「ほとんど毎日食べる」が79.3%を占め、「ほとんど食べない」10.5%を大きく上回った。食生活の満足度別でみると、満足度が高いほど朝食を摂取する傾向があり、「大変満足」の89.0%が「ほとんど毎日食べる」となっている。子どもの有無や年齢などのライフステージ別では、小・中学生(第一子)がいる「家族成長前期」は77.5%、高校・大学生(第一子)がいる「家族成長後期」は76.7%が「ほとんど毎日食べる」と回答した。

 朝食の内容を聞くと「パン」64.4%がもっとも多く、次いで「ごはん」55.8%、「コーヒー・紅茶・緑茶」54.3%が続いた。平成19(2007)年に行われた前回調査と比べると、「シリアル」4.6ポイント増と「みそ汁」9.4ポイント減が目立っている。

 週2日以上、同居の家族と食事を摂っている割合は「朝食」で65.8%、「夕食」で86.7%。夕食などの食事の際に会話をするかを聞くと、全体の74.2%が「いつも話をしている」と答えた。ライフステージ別では「家族成長前期」が81.8%と全体を大きく上回っているのに対して、「家族成長後期」では63.4%と「独身期」の55.4%に続く低い割合となった。

 食品を選ぶときにもっとも重視されていたのは「価格」71.0%、次いで「鮮度や賞味期限」69.1%、「味」47.8%が続いた。特に成長期の子どもがいる「家族成長前期」「家族成長後期」は、「価格」を重視する割合が全体と比べても高い傾向がみられた。
《黄金崎綾乃》

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